医療事務を辞めたい!新人で辞める時の判断方法は?すぐ辞めてもいい?

医療事務を辞めたい!新人で辞める時の判断方法は?すぐ辞めてもいい?

こんな方に向けた記事です

  • 医療事務を始めて1年以内で辞めようか迷っている
  • 医療事務になったばかりですぐ辞めていいのか分からない

医療事務は辞める人が多いと言われている職場ですが、新人で辞める人も多くいます。

辞める人が多いとはいえ、いざ自分が辞めるかどうかは迷ってしまうのではないでしょうか?

本当に新人で辞めてもいいのか?もう少しがんばった方がいいのか判断がつかないですよね?

初めての職場だとヤバい職場でも「まだマシなのかも」と思ってなかなか辞められないことも。

どうやって判断するべきかこの記事でお伝えしていきます。

新人だととにかく頑張ってしまいがち。何かおかしいと思ったら自分のカンを信じてOK!

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目次

医療事務を新人で辞めたくなる原因とは?

新人が1年以内に退職する割合は1割と言われています。

せっかく始めた仕事なのになぜ1年経たずに仕事を辞めたいと思うのでしょうか?

思っていた仕事内容と違った

いくら事前に話を聞いていても実際働いてみると思っていた仕事内容と違うことがあります。

新人の頃は特に仕事を覚えるために苦手な受付をずっとしなければならないということも。

例えば座って黙々と作業をすることが得意でレセプトをやるために医療事務になった場合は接客のような受付、電話対応の多さに戸惑ってしまうかもしれません。

職場によっても仕事内容がかわる医療事務ですが、思っていた仕事内容と違うとかなり苦痛ですよね。

仕事を教えてもらえない

人手不足の職場や、忙しい職場だと仕事をまともに教えてもらえないこともあります。

信じられないかもしれませんが、誰もやったことがない仕事をいきなり新人が担当することもあります。

わたしが経験した職場では、交通事故の請求担当が異動後に新人が担当になりました。

やったことがないのにいきなり上司に「やって」と言われたそうです。

その新人は過去の請求書をみたり、移動になった職員に聞きながらなんとか請求業務をこなしていました。

自分でなんとかできる力があればいいですがそうではない場合、仕事に行くのが嫌になるのは確実ですよね。

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労働条件が悪い

クリニックなどは診察が終わって患者さんが帰るまでは仕事が終わらないと分かっていても、実際に帰るのが毎日21時を過ぎるようだとかなりキツイです。

午前の診察と午後の診察の間が長く、2~3時間空いてしまうことも。

中抜けの時間が長いと午後の診察が終わる時間も遅いので拘束時間が長くなってしまいます。

また医療事務は休憩場所がないなんてこともよく聞きます。

診察室で休憩していた経験はわたしもありますが、常に仕事をしている気配がしてゆっくり休めません。

給料が安すぎる

やっぱり給料の安さは辛いです。

労働時間が長く残業をしても手取15万円いかないなんてこともあります。

長く勤めれば昇給していきますが、それも1年にせいぜい2~3千円ですよね。

家にお金を入れていたり、奨学金を払ったりすると、貯金どころか、生活するのにやっとでこんな日々が続くと思うと医療事務を辞めたくなることは当たり前です。

職場の人間関係が悪い

これが一番きついのですが、やはり人間関係が悪いと仕事が苦痛で仕方ありません。

無視される、質問しても答えてもらえない、気を使って常に気を張っている、こんな職場は嫌になるのは当然です。

医療事務を新人で辞めるリスクは?

新人で辞めるリスクは何でしょうか?

転職に不利になる

「石の上にも3年」といわれるように社会には暗黙の了解で3年勤めて一人前と考えることがあります。

最近ではそういったことを言われることも減ってきましたが、まだまだ社会的には「3年は勤めないと!」と考える人も多くいます。

もしあなたが医療事務を続けたいと考えているのであれば、3年くらい勤めた方が転職には有利でしょう。

1年以内の離職だと転職活動で「またすぐに辞めるのでは?」と思われることも多いからです。

しかし違う職種に転職を考えているのであれば少しでも若い方がいいと言われています。

若ければ若いほど未経験の職種で採用される確率が高いからです。

もし医療事務を辞めるのであれば、早く今の職場を辞めて別の職種へ転職する準備をすすめた方がいいです。

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転職理由を明確にしないと同じ失敗を繰り返す

あなたが医療事務を辞めたい理由はなんでしょうか?

「医療事務の仕事内容の何が嫌なのか」「どんな仕事がつらいのか」「人間関係が上手くいかない原因はなにか」「給料はどれくらいなら納得できるのか」

転職する理由を明確にしておかないと、転職の時にまた同じような職場を選んでしまうことになりかねません。

また「どうして辞めたのか?」転職活動の面接時には必ず聞かれます。

プラスな回答で答えられるようにしっかり準備することも必要です。

お金の不安がある

やはり1年以内で退職するとお金の不安はありますよね。

1年目は給料が安く、ボーナスも夏は満額もらえません。

失業手当は1年以上雇用保険に入っていないともらうことはできないのです。

そう考えると1年以上働いて失業手当がもらえるまでがんばって働く、

もしくは転職先を決めてから医療事務を辞めた方がお金の不安は少し減るでしょう。

医療事務の新人で辞める判断方法は?

こんな職場は辞めるべきです。

労働環境や待遇が悪すぎる

例えば、

  • 新人は残業をつけてはいけないといわれている
  • 始業開始が9時なのに8時半に来て掃除や準備をすることが当たり前
  • 入職して半年経つのに有給休暇を使わせてもらえない
  • 忙しすぎてお昼休憩がとれない

こんな職場であれば、ブラック企業と言われてもおかしくありません。

あなたががんばればかんばるほどそれが当たり前になり、感覚がおかしくなっても気付けなくなってしまいます。

新人だから残業代がでないとか、有給休暇が使えないなんてことはあり得ません。

すぐに辞めて違う職場に転職した方がいいです。

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パワハラ、セクハラにあっている

新人で仕事ができないのは当たり前なのに、

  • 仕事ができないことに対して暴言を言われる
  • まだ教えてもらってない仕事なのに終わらないと帰らせてもらえない
  • 同期に対する態度と明らかに違う違う態度をとられる
  • 性的な言動を受けたことがある

こんな職場はおかしいです。

今すぐに辞めることを検討しましょう。

本当にやりたいことが見つかった

実際に働いてみると、やってみたかった仕事が見るかることがあります。

本当にやりたいことが見つかったのに医療事務を続ける理由はありません。

早く辞めてやりたいことをどうやったらできるかを考えた方があなたが後悔せずに人生を送ることができるでしょう。

医療事務を新人で辞めたい!のまとめ

医療事務を辞めたくなる原因、リスク、判断方法はわかりましたか?

個人的には新人で辞めるリスクがあっても辞めたい時に辞めたらいいと思っています。

辞めた後は転職などで大変かもしれませんが、合わない仕事内容、環境、人間関係を無理して続ける必要はないと思います。

医療事務は1年目が一番大変で辛いんですよね。

ほとんどの人1年目に医療事務ってなんて大変な仕事なんだ、、、辞めたい、、、

と思ったことがあると思います。

どうしても医療事務をやりたい理由がない限り医療事務にこだわる必要はありません。

医療事務以外の仕事はたくさんありますし、もし地方在住で他に仕事がないと思うかもしれませんが今はリモートや在宅でできる仕事もたくさんあります。

転職は若ければ若いほどチャンスはたくさんありますのでぜひ違う仕事に挑戦してみて下さい。

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この記事を書いた人

医療事務歴13年、1歳、4歳のママで現役医療事務。(時短勤務)
医療事務歴 正社員→派遣から正社員→パート→時短
主に病院の入院会計担当。資格なしからの就職、転職などの経験を元にブログを書いています。

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