こんな方に向けた記事です
- 医療事務から異業種に転職したいと思っている
- 医療事務しか経験がないが異業種で生かせるスキルがあるか知りたい
医療事務はもう辞めたい、医療事務から転職してよかったことは何か知りたいと思いませんか?
医療事務を辞めて後悔したくないという気持ちがあるのかもしれません。
しかし世の中の仕事は医療事務だけではありません。
自分がやりたいことや仕事の選び方がわかれば「医療事務から転職してよかった!」と必ず思えます。
医療事務から異業種に転職する時の注意点、生かせるスキル、転職先の選び方についてお伝えしていきます。

わたしは異業種を6年ほど経験したよ!医療事務ができるなら他の仕事も全然できる!


画像出典:リクルートエージェント
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医療事務から転職してよかったことは何?転職する時の注意点
医療事務から転職してよかったことは何でしょうか?
医療事務から転職してよかったこと
医療事務を辞めてよかったと思うケースと辞めない方がよかったケースは?こちらの記事に詳しく書いてありますが、
- 過酷な労働環境から解放された
- 人間関係が最悪な職場
- 別の仕事をしてみたい
このような場合は医療事務を辞め転職してよかったと思えるでしょう。
転職してよかったことTOP10は?
一般的に転職してよかったことはどんなことがあるのでしょうか?
doda(デューダ)にこんな記事がありました。
引用元:doda(デューダ)転職してよかった・転職して後悔したことランキングTOP10
1位 給料がアップした ・給料が前職より30%アップし、生活に余裕ができた
・成果次第で、1000万円以上のボーナスがもらえるようになった
・入社1年目は前職とほとんど変わらない給料だったが、2年目から右肩上がりに増えた2位 社風が合う ・職場の雰囲気が良く、自身のモチベーションが高まり仕事もはかどる
・社風は自分の努力では変えられないものなので、社風の合う会社を選ぶことが何より大切だと感じた
・給料や待遇は前職とほとんど変わらないが、社風が自分にとても合っている会社なので、思い切って転職して良かった3位 周囲の人に恵まれている ・尊敬できる先輩や上司が多く、とても刺激的で自分も成長できそう
・仕事に対して前向きな人が多く、一緒に仕事をしていて気持ちが良い
・前職で感じていた人間関係に対するストレスが全くなく、やはり「一緒に働く人」が一番重要だと感じた4位 能力や成果を評価された ・「あなたがうちに入ってくれて良かった」と言われた時、とても嬉しく感じそれに応えたいと思った
・入社してすぐに、重要なプロジェクのメンバーに抜擢された
・前職ではあまり認めてもらえなかったスキルが、転職先の会社では高く評価してもらえた5位 希望する仕事に就けた ・自身がずっと携わりたかった商材を扱うことができた
・自身の能力や希望によって、携わる仕事を変えることができる
・ずっと携わりたかった職種に、未経験だったが転職することができた6位 キャリアアップできた ・専門分野の知識が得られ、国内外でその方面の人脈を築くことができた
・前職は40代以降のキャリアパスがほとんど用意されていなかったが、転職した会社はさまざまな選択肢があり将来を描くことができる
・手を挙げれば挑戦できる会社のため、自身が希望するキャリアを築くことができる7位 裁量の幅が広がった ・仕事を与えられるのではなく、自分で仕事をつくることができる
・信頼されているためか、比較的自由に仕事をさせてもらっている
・責任のある仕事を任せてもらえるようになった8位 待遇が良くなった ・給与はほぼ変わらないが手当が充実したため、実質の手取りは増えた
・育児休業や復職する社員が多く、女性が長く働ける環境が整っている
・資格手当が細かく設定されているため、スキルアップが給料アップにつながりやすい9位 残業が減った ・給料は変わらないが残業が転職前の半分に減り、早く転職すれば良かったと思った
・残業が減り、子供が起きている時間に帰れるようになった
・残業したい日はでき、したくない日は気兼ねなく帰れるため、自分でメリハリをつけて働ける10位 休日が増えた ・平日が忙しい代わりに土日はしっかり休むという会社なので、仕事とプライベートのメリハリをつけられるようになった
・前職は月に3日休めれば良い方だったが、転職後はしっかり週休2日がとれている
・土日祝日が休めるようになったため、家族や友人と過ごせる時間が増えた
給料アップ、待遇、人間関係が改善されると転職してよかったと思えるようです。
異業種の転職はキャリアアドバイザーからアドバイスをもらいながら進めるといいでしょう。
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【医療事務から転職してよかった】異業種でも使えるスキルとは?
医療事務の経験しかない場合に異業種に転職できるのか心配になりますよね。
医療事務は実は様々な能力が身につくのです。
コミュニケーション能力
医療事務でいうと、患者さんへの臨機応変な対応、クレーム対応、他部署とのやりとりなどで身につく能力です。
例えば患者さんへの臨機応変な対応は、受付に来た患者さんが具合悪そうに見えたら、「看護師にも声かけておいた方がいいかな?」とか、
耳が遠い患者さんに大きな声でゆっくり話すとか、歩くのが大変そうな患者さんに「車いすご用意しましょうか?」と聞けるのはコミュニケーション能力があるからです。
コミュニケーション能力の中でも医療事務は患者さんを見て察する能力は特に高いと思います。
クレーム対応で言うと、一旦話を聞いて自分で対応できそうなら対応する、難しそうなら他に対応してもらえそうな職員に振る、これもコミュニケーション能力に加えて判断力がある証拠です。
また他部署とのやりとりでも何かミスがあった場合、自分のミスでなくてもとりあえず謝って対応策を考え一旦その場を収めるのも十分コミュニケーション能力があるからできることなのです。
パソコン基本操作スキル
医事コン(レセコン)を使うのでパソコン操作はそんなに自信ないと思っているかもしれません。
しかし医事コン(レセコン)だけでも基本操作は十分身につきます。
医事コン(レセコン)によっても違いがありますが例えば、会計をする時は診療報酬の項目を検索しますよね。
そこでタイピングは使えるようになります。
数字で項目を入力するタイプの医事コン(レセコン)もありますが、テンキーの入力が早くなりますし、記憶力もないとできない仕事です。
請求データをまとめる時にExcelを使用したり、院外に送る書類でwordを使用することもあるでしょう。
それができるだけでもパソコンの基本操作は十分使えると言えます。
正確さ・スピードを持った事務処理能力
レセプトは間違いがないか期限内に点検しますし、日々の会計は患者さんを待たせないようにスピーディーにこなす必要があります。
書類も患者さんが持ってきたり、先生に記入をお願いしたものなどたくさん処理することがあります。
それを期限までに確認し、間違いがないか点検しながら処理する能力は日々身についていきます。
これらの能力は異業種に転職しても十分役立ちますし、転職活動の時もアピールに使える能力と言えるでしょう。
異業種に転職する時はプロの力を借りましょう。あなたの経験やスキルを活かした仕事を紹介してくれます。
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【医療事務から転職してよかった】転職先の選び方が知りたい!
医療事務から転職する場合に何を基準に選んだらいいのか迷ってしまいませんか?
迷った時はこんな基準で選んでみましょう。
給料や待遇で選ぶ
医療事務だと仕事に見合った給料がもらえないこともありますよね。
それが嫌なら給料が高い仕事や待遇で仕事を選ぶといいでしょう。
しかし給与が高い仕事はそれだけハードワークで労働時間が長いことも。
もしくは資格が必要な専門職もあります。
待遇がいい職場は働きたいも多いので競争率が高いかもしれません。
今より少し給料と待遇がいい職場で働きたいのであれば、経験を活かした職場をしっかりリサーチして転職しましょう。
勤務地や勤務時間で選ぶ
自宅の近くがいい、東京に住んでみたい、他に住んでみたい都市がある、という基準で転職先を選ぶのもありでしょう。
朝早い仕事は苦手だから始まる時間が遅い仕事や、逆に8時から働いて16時に仕事が終わる職場であれば帰宅後の時間を自由に使うこともできます。
もしくは残業が少なく定時で上がれる仕事が希望なら、月の残業時間5時間以内の所を探しましょう。
興味のある業界や職種から選ぶ
やってみたい仕事があるのなら、そこに絞って仕事を探してみましょう。
今までは事務の仕事だったけど、営業、接客、ライター、など全く違う職種もありですし、
一般事務、学校事務、経理、同じ事務でも働く場所が違うだけで仕事内容は違ってきます。
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自分の能力や経験が活かせる職種から選ぶ
今までの経験を活かすのであれば、近い業界の仕事を探すのもありです。
例えば、調剤薬局事務、介護事務、歯科事務、医療機器の会社、医療事務専門学校の事務、国保・社保関連の組合、電子カルテのインストラクターなど、
直接的に経験を活かした仕事は探せばたくさんあります。
働き方の視野を広げて選ぶ
正社員にこだわらないのであれば働き方はたくさんあります。
例えば、海外で暮らしてみたいならワーキングホリデーがあります。30歳までならOKで、1年~最長3年まで滞在が可能です。
もしくは在宅勤務を選んでみる、資格を取るためにアルバイトで働く、フリーランスを目指して特技やスキルを磨くための仕事をする。
正社員として、どこかに勤めることが当たり前ではない働き方もたくさんあります。
【医療事務から転職してよかった】まとめ
医療事務から転職してよかったことは、
- 過酷な労働環境から解放された
- 人間関係が最悪な職場
- 別の仕事をしてみたい
などがありました。
医療事務で身に付けたスキルは異業種に転職しても使えますし、直接的に経験を活かした仕事に就くことも可能です。
転職先は自分の希望する待遇や条件で選んだり、やりたい仕事から選べばいいでしょう。
医療事務しかやったことがない場合は異業種に転職するのは不安だし、やっていけるか心配かもしれません。
しかし、医療事務であろうが、他の仕事であろうが、どんな姿勢で仕事をしているかを評価されます。
医療事務が嫌だからといって適当な仕事をしてれば転職時に見抜かれてしまうし、嫌な仕事でも働きやすく工夫したり、一生懸命やっていれば必ずどこかで評価されます。
初めての転職活動は必ずプロの力を借りましょう。
転職エージェントに登録することがおすすめです。
自分だけで転職先を選ぶと身の丈以上の転職先ばかりを選んでしまったり、もっといい条件の仕事を選べたはずなのに自己評価が低く条件のいい仕事を選べないことがあります。


画像出典:リクルートエージェント
医療事務からの転職を考えているのであれば、一番最初に登録しておくべきなのはリクルートエージェントです。
求人数が34万件とダントツに多く未経験職種も豊富にあります。
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