この記事でわかること
- 医療事務の仕事がきつい7つの理由
- 医療事務の仕事がきついときの対処方法
医療事務を仕事にしているときついと感じることはたくさんあります。
なぜこんなに仕事がきつく感じるのでしょうか?
自分に原因があるの?と思ってしまいがちです。
実は医療事務がきつく感じるのはあなただけではありません。
この記事では医療事務がきつい理由とその対処法をお伝えしていきます。

医療事務は本当にきつい時ある!でもずっと続くわけじゃない!それでもきついのは嫌だよね。


画像出典:リクルートエージェント
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医療事務の仕事がきつい7つの理由
医療事務の仕事がきついのにはいくつか理由があります。
医療事務を始めたばかりでもゆっくり教えてもらえない
時間をかけて研修の時間をとってくれるような病院やクリニックはかなり恵まれているほうで、ほとんどの現場では少し教えてもらっていきなり仕事を始めることが多いです。
もしくは、教える余裕がない場合何もすることがなく待機することもあります。
経験者で入っても少し教えてもらったらとりあえずやってみて!分からなかったら聞いて!ということも全然あります。
病院やクリニックによってやり方が違うのであっているか不安ですし、間違えたら迷惑をかけてしまうのでかなりのプレッシャーです。
個人の経営するクリニックなどは時にそうですが、どこの現場でも人数ギリギリで現場を回しているので仕方ないとはいえ、きついですよね。
覚えることが多くて何年経っても勉強が必要
医療事務をやっているあなたはよく分かると思いますが、覚えることがたくさんありますよね。
保険証、病名、薬、処置、検査、レセプト、公費、書類のことなど最初の頃はもちろん大変だし、点数改正があるとその都度変更したことを覚え直さないといけません。
新しい先生に代わったり、新しい治療が始まったりすると算定方法や適応病名などもその都度勉強してレセプトが通るようにする必要があります。
長年医療事務をやっていれば要領がわかってくるとはいえ、一生勉強が続く医療事務はきついこと間違いないです。
こちらの記事もぜひ読んでみて下さい>>医療事務で覚えられないことがたくさん!どうしたらいいのか分からない!
人間関係が良くない
人間関係が良くない職場は多いです。
女性が多くて気を使ったり、少しでも先輩の機嫌を損ねると働きにくくなるし、重い空気になるのはかなりきついですよね。
人間関係が上手くいかないのは医療事務の環境のせいという場合もあります。
常に忙しい、仕事内容の割に給料が安いなど、日頃の不満が溜まって職場全体的がギスギスして人間関係がもめるということです。
もし耐えられないなら違う仕事に転職を考えてもいいでしょう。
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人手不足の所が多い
医療事務は人手不足の所が多いです。
どこの病院やクリニックでも即戦力になる経験者を募集しますがなかなか応募がありません。
一度誰かが退職したら人員の補充なく一人減った状態で現場を回さなければならない職場もたくさんあります。
人手不足で悩んだらこちらの記事を読んでみて下さい>>
給料と仕事内容が見合わない
医療事務の仕事はたくさんあります。通常の受付、会計、レジの他にも雑用や他部署とのやりとりや患者さんの対応(クレーム含む)など数えきれないほどたくさんあります。
それでも職場の中では一番安い給料で働かなくてはいけません。
きつく感じるのは当然です。
連休が取りづらい
クリニックや診療所は特に土曜日も診察をしているところが多いです。
最近は月曜日の祝日が多いので日、月と二連休はあっても三連休なんてなかなかとれる機会はありません。
最初から分かっていて働きはじめたはずですが、いざ働いてみると連休がないのは結構つらいですよね。
学生の時は金曜日の夜が楽しみでしたが、医療事務で働き始めたら土曜日も仕事があるので遊びに行くことも気を使います。
GWも全部休めることはほぼありませんよね。
仕事が評価されない
医療事務はクレームを言われることはあっても褒められることは滅多にありません。
たまに患者さんが対応がよかったと言ってくれることはあるかもしれません。
しかし現状は、いくらがんばっても給料は毎年一回増えればいい方だし、仕事はできて当たり前なので出来なくて怒られることはあっても良い方に評価されることはありません。
がんばってもがんばらなくても変わらないことに気付いてしまうとこれから続けていくモチベーションがなくきついと感じます。
そんな状況が辛いと感じるのであれば医療事務以外の仕事に転職を考えた方がいいかもしれません。
医療事務で仕事が評価されるような職場環境はほとんどありません。
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医療事務の仕事がきついときの対処方法
では医療事務の仕事がきつい時はどう対処するといいのでしょうか?
上司や先輩に相談してみる
仕事がきつい時は上司に相談したり、先輩に話を聞いてもらってもいいでしょう。
一緒に仕事をしていても後輩の考えていることは案外伝わっていないことが多いです。
退職したいと言われて初めて「そんな風に思っていたんだ!」と気付く上司もたくさんいます。
仕事の現状がかなりきついのなら、上司に言って改善してもらえる可能性がないのか話してみてもいいと思います。
もしそれでも状況が変わらないのであれば、退職する道を選んでもいいでしょう。
転職エージェントに登録して転職活動をする
職場環境に不満があってきつい状態なら転職してしまいましょう。
もし医療事務の仕事がきついと思っているのであれば違う職種に転職を考えてみましょう。
転職するのは勇気がいりますが、思い切って挑戦してみると気分も変わります。
そして今の職場にずっといるよりはマシなはずです。
もし医療事務を続けたいのであれば医療事務の仕事はたくさんありますし、経験があれば仕事はすぐに見つかるでしょう。
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つらい気持ちを書き出してみる
仕事がきついと感じたらまず紙やノートを準備してください。
そしてきついと思っていることを紙に書きだしてみましょう。
紙がない時はスマホのメモ機能などでも大丈夫です。とにかく思いつくまま紙に書いたり、メモに残してみましょう。
いったん自分の中にあったつらいことを外に出すだけで、頭の中が整理され気持ちが軽くなることが分かります。
頭の中できつい、きつい、と考えているとどんどん重大なことのように感じてしまいますが、外に出して客観的に見ることできつさが半減することがあります。
体を動かす
きついと思っている時は体を動かしてみましょう。
10分外を歩くだけでもいいですし、ストレッチで肩や背中をのばすだけでも気分が変わります。
今はYouTubeなどたくさん体を動かす動画がありますのでそれを見て体を動かすのはどうでしょう。
気がまぎれてきつい気持ちがやわらぎます。
【まとめ】医療事務の仕事がきつい!
医療事務という仕事がきつい場合もあれば、医療事務で働いている今の職場がきついという場合もあると思います。
時間が経てば改善されることもあるし、経験を積むことできついと感じなくなることもあります。
医療事務の仕事がきついのであれば別の仕事を考えた方がいいですし、無理して医療事務を続ける必要はないと思います。


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