この記事でわかること
- 医療事務を辞めるタイミングでベストな時期
- 職場に辞めることを伝えるタイミング
医療事務を辞めようと考えているあなた。
辞めるタイミングはいつにしたらいいか迷っていませんか?
転職先が決まっているとか、引っ越しの予定があるとか、結婚するまでにとか時期が決まっていたら職場にも退職することを伝えやすいですよね。
しかし辞めてからの予定がない場合、忙しい時期を避けたり、新しい人が育ってから辞めようと思っていると辞めるタイミングを逃してしまうことになります。
辞めるタイミングを逃してずっと今の職場で働き続けたいですか?
この記事を読めば辞めるタイミングと伝え方がわかります!
医療事務歴10年以上、3回医療事務で病院を辞めたことのある経験からあなたに辞めるべきベストなタイミングをお伝えしますね。
画像出典:リクルートエージェント
医療事務からの転職を考えているのであれば、一番最初に登録しておくべきなのはリクルートエージェントです。
求人数が34万件とダントツに多く未経験職種も豊富にあります。
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退職の流れを知りたいあなたにはこちら>>【医療事務の退職】辞め方、辞めるまでの流れを知れば円満に退職できる
医療事務を辞めるタイミングでベストな時期
医療事務を辞めるタイミングを迷っているあなた。
まずは勤続年数、繁忙期、別の職場で医療事務を続けたいのかどうか?などからベストなタイミングをお伝えします。
試用期間中のあなたが辞めるべきタイミング
医療事務を始めてすぐ、例えば1か月や3か月など試用期間内に退職をしたいと思ったのであれば、すぐにでも職場に伝えるべきです。
就業規則があれば別ですが、法律的には2週間前に職場に伝えたら退職することが可能です。
参考サイト:リクルートエージェント
すぐにでも退職することを伝えた方がいい理由は、
「辞めるのに仕事が出来ない人」が職場にいると対応に困るからです。
試用期間中で辞めた【体験談】はこちら
わたしが退職する予定の職場で引継ぎするために入ったAさんが試用期間中に辞めることになりました。
人間関係が上手くいかず辞めることになったのです。
正直、退職が決まったのでもう来ないのかと思っていましたが、辞めると聞いた日から実際に辞めるまでは2週間ほどありました。
入って1か月くらいだったので一人で仕事が出来るまでにはなっていません。
何をするにもWチェックが必要だし、辞めることは決まっているので新しいことを教える必要もないし、でも何かやってもらわないと1日中ひまになってしまう状況でした。
他の人に引継ぎをすることになったので、試用期間中のAさんに構っている余裕はなかったのです。
結局、人間関係でもめていた人と更に上手くいかなくなり、辞めると聞いた日から2,3日で辞めることになりました。
出勤すれば給料がもらえるので少しでも長く働きたいのは分かりますが、仕事を覚えていない状況で辞めるのが決まっているなら1日も早く辞めて欲しいのが職場で働く人の本音です。
職場の合う合わないはありますから、合わない職場は早く見切りをつけて次を探す方がいいでしょう。
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医療事務歴1年未満のあなたが辞めるべきタイミング
あなたが試用期間を超えて半年や10か月くらい経っているのであれば、今の職場を辞めた後、医療事務をやるかどうかで辞めるタイミングを決めましょう。
もし、医療事務を辞めて違う仕事をしようと思っているのであればいつ辞めてもいいでしょう。
ただ、別の職場でも医療事務を続けたいと思っているのであれば1年経ってから辞めるのがおすすめです。
なぜならば、医療事務の転職は経験が重視されるからです。
切りよく1年経験がある方が、転職の時にアピールしやすいでしょう。
しかし、1年の経験ではアピールするのには少し短いので、退職までにアピールできることを覚えるか、身に着けておいた方がいいでしょう。
医療事務歴3年未満のあなたが辞めるべきタイミング
医療事務を始めてもうすぐ3年のところまで来ているのであれば3年経つのを待ってから辞める方がいいでしょう。
医療事務で転職するにしても、別の仕事で転職するにしても、3年同じ職場で働いていたらすぐに辞めない人であるということが転職先には伝わるので採用されやすくなるでしょう。
医療事務歴3年以上のあなたが辞めるべきタイミング
3年経っていたらいつ辞めてもいいと思います。辞めたい時にあなたのタイミングで辞めましょう。
ちなみに医療事務で3年以上経験があると医療事務の転職にはかなり有利です。
経験者は即戦力になるためどこの病院やクリニックでも欲しい人材です。
転職を考えるなら求人数が豊富な転職エージェントに登録することがおすすめです。
医療事務の求人もありますし、3年以上働けば医療事務以外の仕事を考えるタイミングとしてもいい時期です。
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医療事務を辞めるタイミングで職場の状況を考える場合
職場の状況を考えられる(人手不足とか、繁忙期とか、レセプト期間が過ぎてからなど)あなたはとても素晴らしい人だと思います。
そんなあなたなら今後どんな職場に行っても活躍できるでしょう。
忙しい時期を避ける
例えば検診をやっている病院やクリニックなら春から秋にかけては忙しいとか、
わたしの住んでいる地域は後期高齢者の保険の更新が7月31日なので、外来で確認作業が増える8月は避けるとか、
点数改正がある年の3月4月は避けるとか、
忙しい時期はその診療科やクリニック、病院によって違いはあると思いますので忙しい時期を避けて辞めるのがおすすめです。
【医療事務を辞めるタイミング】あなたに有利なタイミングは?
どうせ仕事を辞めるなら少しでもあなたが得をするタイミングで辞めて欲しいと思います。
ではあなたに有利になるにはどんなタイミングで辞めたらいいのでしょうか?
ボーナス支給後のタイミングで辞める
辞めるタイミングで迷っている場合はボーナス支給後のタイミングで辞めるといいでしょう。
当然ながら、ボーナス支給日に職場に在籍していないともらえません。
7月と12月にボーナスをもらえることが多いと思いますが、ボーナス日に在籍した後に辞めましょう。
有給消化中でも在籍していたらボーナスはもらえます。
転職エージェントで転職先を決めてから辞める
今の職場を辞めてもすぐに働く意欲があるのであれば、転職先を決めてから辞めましょう。
転職活動は転職エージェントに登録することをおすすめします。
担当のアドバイザーがつくので相談しながら転職をすすめることができます。
そして転職エージェントには複数登録するのがおすすめです。
なぜなら担当者との相性があるので複数登録しておき、相性のい転職エージェントで転職をするといいでしょう。
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転職先が決まっていれば希望の日にちで辞めやすいです。
退職日の翌日に転職先で働くことができれば、国民年金(16,520円)と国民健康保険(所得と年齢で異なる)など余分な社会保険料の支払いをしなくても済みます。
気を付けたいのは転職する日にちです。
まだ働いている職場に辞める意思を伝えていない場合は、就業規則で伝えなければいけない退職日より前にしないようにしましょう。
例えば今日が4月1日として就業規則で3か月前までに退職の意思を伝える必要がある場合は、早くても退職日は7月1日以降でなければなりません。
それなのに転職する日にちを6月1日にするというのは、退職前に転職することになり、トラブルの原因となりますので必ず転職日を相談するようにしましょう。
転職するならまず転職エージェントに登録して転職活動をしてみましょう。
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【医療事務を辞めるタイミング】職場にどう伝える?
直属の上司に辞めることを伝えましょう。
院長や課長、主任、リーダーと呼ばれる人たちです。
伝えるタイミングとしては、診察時間前や診察時間後など忙しくない時に時間を取って欲しいことを伝えましょう。
上司に時間をとって欲しいと伝える時のコツは誰もいないところで伝えること!
上司に時間をとって欲しいと言うだけで退職しようとしていることを察する人がいるので知られたくない場合は要注意です。
その場で話をすることになるか後日時間を作ってくれるでしょう。
その時に辞めたいこと、そして希望の退職日を伝えましょう。
転職などで先の予定が決まっていなければ希望の退職日より遅くなってしまう可能性もあります。
ずるずる退職日が延ばされないようにしっかり相談して決めましょう。
体調不良などで職場に行けない理由がない限りはメールやLINE、電話で伝えるのはNGです。
辞める理由別の伝え方はこちら
【医療事務を辞めたい】辞めるタイミングのまとめ
医療事務を辞めるのにおすすめのタイミングをお伝えしましたが、個人的には就業規則などのルールに従えばいつ辞めてもいいと思っています。
辞めたい時があなたの辞めるタイミングだからです。
辞めるには勢いも大事です。
タイミングを逃してしまえばあなたは今の職場でこれまでと同じように働きつづけなければなりません。
もちろんその選択も間違いではありません。
選ぶのはあなたの自由です。
ただし5年後今を振り返った時に後悔のないようにしてください。
画像出典:リクルートエージェント
医療事務からの転職を考えているのであれば、一番最初に登録しておくべきなのはリクルートエージェントです。
求人数が34万件とダントツに多く未経験職種も豊富にあります。
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辞める理由に迷うあなたにはこちら>>医療事務の退職理由は何が多い?辞める理由別の伝え方と注意点もお教えします!
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