この記事でわかること
- なぜ医療事務に向いてない、辞めたいと思うのか?
- 医療事務に向いてないと思うあなたへの解決策
- 本当に医療事務に向いてないのはこんな人
医療事務をしているとなんでこんな仕事をしているんだろう?早く辞めたい!と思うことありますよね。
医療事務をしている人なら誰でも一度は思ったことがあるのではないでしょうか?
わたしは嫌なことがあったり、よく仕事の出来る先輩や同僚がいると特に比べてしまって余計そう思ってしまいます。
ではなぜ医療事務が向いてない、辞めたいと思ってしまうのでしょうか?その原因と解決策をお伝えします。
医療事務に向いていないなんてしょっちゅう思うよ。何のためにやってるかと言ったら一番は生活のためかな。
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なぜ医療事務に向いてない、辞めたいと思うのか?
医療事務をやっていると向いてない、辞めたいと思う人はたくさんいますが何が原因なのでしょうか?
仕事の幅が広すぎる
医療事務は保険証の確認から始まり、新患登録、受付、診療報酬の算定、会計、レジ、電話対応、クレーム対応、他部署とのやりとり、掃除など、いろんな仕事内容があります。
全部が得意なんていう人はいないのではないでしょうか?
しかし、真面目な人は全部の仕事が上手くできないと向いてない、辞めたいと思ってしまいます。
仕事が辛い
医療事務をやっていると仕事が辛く感じることがあります。
残業で毎日遅い、毎日仕事で怒られる、人間関係が上手くいってない、理不尽なクレーム対応、給料が安いなど色んなことの積み重ねで仕事が辛くなってしまいます。
好きな仕事なら何があっても辛く感じないはず。
辛く感じるということは医療事務に向いてないのではないかと思って辞めたくなってしまいます。
医療事務の仕事内容に興味が持てない
希望して医療事務の仕事に就いたはずなのに、実際やってみると医療に関することや診療報酬の算定、レセプトチェックなど興味が持てず勉強するのが苦痛な場合は、向いてない、辞めたいと思うかもしれません。
ミスが続いている
医療事務は細かい確認作業が多いですが、忙しいとどうしても確認作業がおろそかになってしまうことがあります。
そうするとミスが続きもしかして医療事務に向いてない?と思うことがあります。
医療事務がやりたかったわけではない
医療事務になる経緯はもちろんひとりひとり違うと思います。
中には医療事務になりたかったわけではなかったのになってしまった人もいるかもしれません。
そういう人は何か嫌なことが一つでもあるとやっぱり向いてなかった、辞めたいと思ってしまいます。
やっぱり医療事務に向いていないと思うなら転職も考えましょう。
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医療事務に向いてないと思うあなたへの解決策
医療事務に向いてないと思った時に辞めることは簡単です。
しかし、あなたが医療事務に向いてないと思うこともあるけど、少しでも続けたいと思っているなら解決策をぜひ見てみてください。
たくさん失敗をする
医療事務の仕事を始めた頃に向いてないと思うことがよくあります。
最初は経験が足りないので上手くいかないことが多いのです。
でもどんな仕事でも最初から上手く出来る人はいません。
ほとんどの人は色んな失敗を繰り返して、自分なりに上手くいくやり方を見つけて出来るようになっていくのです。
わたしがもし新しい病院に転職したら、3か月で一通りの仕事が出来る自信があります。
なぜかというと、今まで10年以上医療事務をやってきて色んな失敗をしてきた経験があるからです。
何十回も医療事務に向いてないから辞めようと思っていたわたしでも失敗を繰り返せば、そこから学んで生かせるようになってきます。
それは、医療事務だけでなく、別の仕事をしてもそうだし、学校の勉強や、恋愛でも言えることです。
仕事がデキる人のまねをする
向いてないと思うのは、仕事のミスが多い時に思いがちです。
そんな時は、仕事がデキる人のまねをしてみましょう。
職場に仕事がデキる人が一人はいるはずです。
その人と自分がどう違うか?やり方や態度、患者さんの対応や声かけ、あいさつなど違う所がたくさんあるはずです。
直接聞いてもいいし、観察してもいいし、デキる人のまねをしてミスを無くしていきましょう。
仕事に楽しみを見つける
仕事に慣れてくると、医療事務は同じことの繰り返しで飽きてきて向いてないと思うことがあります。
そんな時は仕事で何か楽しいことを見つけてみるのはどうでしょうか?
わたしはこのタイプで仕事に飽きてくると辞めたくなることが多かったので何か楽しいことがないか探していました。
よくやっていたのは、気になる(動きや言動が面白い)職員を観察する、かっこいい患者さんを見つけて同僚と盛り上がる、タイピングを極める、棚を整理整頓していかに使いやすくするか考える、タイムカードを定時ぴったりに押すのが何日連続で出来るか挑戦する。
他の人にとってはくだらないことかもしれませんが、わたしとしては真面目に楽しんでいました。
向いてなくても仕事をしている人はたくさんいる
自分に向いている仕事を天職と言いますが、世の中に天職だと思って働いている人はごくわずかです。
天職なんて仕事に巡り合えるひとは本当に幸せだと思います。
ほとんどの人は生活するために仕事をしています。向いているとか以前の話です。
生活のためとは言え、どんな仕事でもずっと続けていれば大体のことは出来るようになるし、向いてなくても、天職じゃなくても嫌じゃなければなんとかやっていけるのです。
向いてないと思う前に、今の仕事で自分が出来ることは精いっぱいやっている?ベストは尽くしている?かを考えるのが先かもしれません。
本当に医療事務に向いてないのはこんな人
こんな人は医療事務に向いていません。
一人で黙々と仕事をしたい人
医療事務をしていればよくわかると思いますが医療事務は接客業です。
人と関わりたくなくて事務をしたい人には向いていない仕事です。
違う仕事を探しましょう。
一度も医師に診てもらったことがない人
病気やケガで一度も病院やクリニックにかかったことがない人は医療事務には向いていません。
患者さんがどんな気持ちで病院やクリニックに来たのか想像できないからです。
日々受付をしていると患者さんは文句やクレームを言ってくる人として見てしまいますが、
不安な気持ちからそうなっているかもしれません。
自分も患者としての経験があれば初めて来た病院やクリニックでどう対応してもらったら安心かわかるはずです。
相手の話を聞けない人
医療事務は人に関わらずには出来ない仕事です。
同じ医療事務員と接することは多いし、看護師さんや、先生と話をすることもあります。
なにより患者さんとコミュニケーションをとらなければなりません。
一方的に話をするだけでなく、相手の話聞いて対応する必要があります。
それが出来ない人は医療事務には向いていません。
相手を思いやれない人
患者さんは病気やケガで余裕がなくなってイライラしやすかったり、被害者意識が強くなっている人も多いです。
そこで相手を思いやれない対応をするとクレームにつながってしまいます。
クレームになると職員の誰かが対応する必要があり、忙しい時は診察がスムーズに進まなくなる可能性もあります。
思いやりがない人は医療事務に向いていません。
医療事務に向いていない特徴に当てはまるのであれば、医療事務以外の仕事を探した方がいいでしょう。
無理して医療事務を続けてもいずれ辞めることになってしまいます。
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【まとめ】医療事務に向いていない?
医療事務の仕事は思ったより大変でこんな仕事続けていける自信がない、もしくは同じことの繰り返しでつまらなく思っている人もいるかもしれません。
しかし医療事務以外の仕事経験があるわたしからすると、どんな仕事をしても向いてないと思うことはあります。
自分がやりたいと思って転職した仕事でもそう思うのです。
もしあなたが医療事務がなんだかんだ辞めたいと思いながらも辞めずにいるなら意外と向いているのでしょう。
もしくは向いている向いてないを決めるのはまだ早い段階なのかもしれません。
向いている向いていない以前にもうあなたが医療事務をやりたくないなら早めに辞めてしまいましょう。
悩んでいる時間がもったいないです。世の中には色んな仕事があるので医療事務にこだわる必要はありません。
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