この記事でわかること
- 医療事務を辞めるか迷っていると自立神経が乱れる
- 自立神経を整え、正しい判断をするための方法
医療事務で職場に恵まれず、辞めるか辞めないか毎日悩んでいませんか?
そんな時は焦って転職先を決めたり、辞めずに残ることを決めるのは待った方がいいかもしれません。
実は悩むことが原因で判断力が鈍っている可能性があるからです。
え?どういうこと?全然意味がわかりませんよね!
でも納得の理由があるのです。
医療事務を辞めるか迷っているあなたが見れば、よりよい選択が出来るヒントが見つかります!

40歳目前になるととにかく疲れる。寝ても起きても疲れる。
それって全部自律神経の乱れのせいだよね?まさか年齢の、、、せ、、い、、?
こちらの記事はこの本を参考にしています。
医療事務を辞めるか迷っていると自立神経が乱れて判断力が鈍る
なんで?と思ったあなた!
簡単に説明するとこうです。
迷うと自立神経が乱れる理由
「迷う」と呼吸が止まって、交感神経と副交感神経のバランスが乱れ、判断力が鈍る。
引用元:「シンプル」な選択が自律神経を整える理由 著書:小林弘幸
ということなんですよね。
忙しい時も自立神経が乱れやすいので決断するのは向きません。
自律神経が乱れているサイン
迷った時以外でもこんなサインはないでしょうか?
- すぐ疲れる
- やる気が出ない
- 頭痛を起こすことがある
- 気分が滅入りがち
- 肩がこる
- 理由もなくイライラする
- 腰痛がある
- 集中できない
- 便秘や下痢ぎみ
- 緊張しやすく、ストレスを受けやすい
- 肌があれる
- よく眠れない
- 手足が冷たい
- いくら寝ても疲れがとれない
- よく風邪をひく
- 朝すっきり起きられない
参照:くすりと健康の情報局
こんなサインがある時も判断力が鈍っているのですぐに決断するのはやめておきましょう。
どうしたら正しい判断が出来る?
仕事を辞めてストレスのない状態で先のことを考えたいところですが、先が決まってないことにストレスを感じてしまう場合もあります。
日頃から「迷い」を減らすことで自律神経が乱れないようにできます。
自律神経が乱れない方法をいくつか紹介していきます。
- 身の回りを整理整頓する
- 自分のルーティーンを持つ
- 「諦め上手」になる
- 先のばしにしない
身の回りを整理整頓する
単純に散らかっているとストレスになります。
そして、自分の部屋が物や服にあふれていると選択肢が多くなって「迷い」やすい状態になってしまいます。
服は特に多いと毎日何を着ようか迷ってしまいますよね。
こんなに服があるのに着る服がない!なんていうことも。
服は本当に着たいもの10着だけにするとか、通勤だけなら私服を制服化して、毎日同じ服を通勤の時に着るようにしてもいいかもしれません。
自分のルーティーンを持つ
日常生活に自分のルーティーンを持つことで平常心が保てます。
コロナ禍でルーティーンが崩れて「うつ」になってしまった人が多くいたようです。
わたしは今育休中ですが、毎日どこで何をするか決めることにストレスを感じることがあるので「うつ」になる気持ちはよくわかります。
アスリートでよく試合前のルーティーンが決まっている人がいますが、平常心を保つためだそうです。
野球のイチロー選手のバッターボックスでの構え、フィギアの羽生選手は演技前に胸の前で「十字」の文字を書く仕草は有名ですよね。
わたしの仕事前はトイレに行ってブルーライトカットの眼鏡を掛けるのがルーティーンです。
通勤中に好きな音楽を聴いたり、動画を見る、座ってお茶を飲んでから仕事を開始する、など自分なりのルーティーンを持ってみましょう。
「あきらめ上手」になる
仕事や人間関係で「期待」をすると自立神経が乱れてしまいます。
医療事務をしていると、
こんなにがんばっているんだから誰か見ていてくれるだろう、
給料も上げてくれるかもしれない、
頑張ってるねと認めてくれるだろうという期待をもってしまいます。
しかし現実は甘くありません。
職場の人にイライラすることもあると思いますが、それもあなたにとって「出来て当たり前」が出来ないからなのです。
つまり、「出来ると期待している」のに出来ないからイライラするのです。
「期待」することはやめてあきらめましょう。
あきらめるなんて負けたような気がしますが、
期待しない ⇒ 裏切られない ⇒ 迷いやストレスが生まれない ⇒ 心も体も安定 ⇒ 集中力が上がる ⇒ 結果的にいい仕事ができる
あきらめることで「あなたにとっていい結果」につながるのです。
先のばしにしない
友達とごはんにいつか行こうと言っているのに実行しない、スマホの画面が割れているのに直しにいかない、スカートのホックが取れているのにそのままにしている。
など先のばしにしていることはありませんか?
先のばしもストレスになり自律神経が乱れてしまいます。
今すぐ、友達に連絡する、スマホを買い替えにいく、裁縫道具を職場に持っていくという「行動」につなげましょう。
行動することでモチベーションがあがります。
「医療事務を辞めるか迷っていると自立神経が乱れる」のまとめ
「迷い」が自律神経を乱し、正しい判断が出来なくなることがわかりました。
「迷う」のは自分が一番いい選択をしたいと思っている、つまりよりよい人生を送りたいと思っている表れだと思います。
しかし、「迷い」はいい判断が出来なくなるということなので「自分軸」をしっかり持って判断できるようになりましょう。
「自分軸」とは自分がどうしたいか?ということです。
わたしがもう少し早く「迷う」ことで正しい判断が出来なくなることを知っていたらもっと違う選択が出来ていたかもしれません。
まさに今の職場が迷いに迷って、さらに「感情」も入った状態で決めてしまったからです。
(判断する時に「感情」はいらないということは本の中に詳しく書いてあります)
そしてまた育休明けで転職するか迷っています。
また「迷って」自立神経が乱れて正しい判断が出来ないかもしれません。もっと本を読まねば。
わたしはまだまだ未熟ですが、あなたはわたしと同じことにならないようにしてくださいね。
もっと詳しく知りたいあなたはこの本に書いてあるので今すぐ読んでみて下さい。
先送りはストレスの元ですよ!
仕事を辞めることに決めたらこちらの記事をご覧ください。>>【医療事務の退職】辞め方、辞めるまでの流れを知れば円満に退職できる