この記事はこんな方に向けています
- 医療事務の辞め時がわからない
- ストレスが限界まできているのに気づいてない
医療事務の仕事に日々追われているあなた。
もしかしたら限界がきているのに体や心の限界サインに気付いていない可能性があります。
必死になっているときは案外サインに気付かないもの。
少し落ち着いた時など、ふとした瞬間にサインに気付いた頃には手遅れで、いつ仕事に行けない状態になってもおかしくありません。
仕事に行けない状態まで行くと、回復するまでに人によっては1年以上とかなり時間がかかります。
そうなる前にあなたが医療事務を辞めるべきサインをお伝えします。
わたしは仕事帰りに急に泣けてきたことがあって、何の為にがんばってるのかよくわからなくなったよ。
いろいろ限界だったみたい。
医療事務限界!辞めどきがわかる10のサイン
こんなサインが出ていたら医療事務を辞めるか一度考えてみましょう。
- 疲れているのに寝られない
- 朝起きるとまずため息がでる
- 原因不明の体調不良が続く
- 無性に辛い物が食べたくなる
- 趣味が楽しめなくなる
- 休みも仕事のことが頭から離れない
- やる気が起きない
- 突然泣けてくる
- 職場でミスが続く
- 人がどんどん辞めていく
疲れているのに寝られない
体は疲れているのに目が冴えてなかなか寝付けなかったり、夜中に何度も起きてしまう時は今の職場の辞め時かもしれません。
寝られないことで更に疲れが溜まりどんどん悪循環になってしまいます。
朝起きるとまずため息がでる
朝起きた時にまずため息がでるのは鬱になりかけている可能性があります。
仕事があなたの負担になってため息が自然と出ているのかもしれません。
原因不明の体調不良が続く
めまいや耳鳴り、腹痛、頭痛、胃痛など原因が分からない体調不良が続いている場合は限界がきているかもしれません。
わたしの同僚ではめまい率が高かったし、体に湿疹ができた人もいました。
わたしは、顔から首にかけて大量の吹き出物ができたことがあったし、頭痛と胃痛はしょっちゅうでした。
一度、通勤中に謎の腹痛で動けなくなり救急車で搬送されたことも。
今思えば体からのサインでした。
無性に辛い物が食べたくなる
無性に辛い物が食べたくなるようになったらエネルギーが不足しています。
そのままにしておくと「うつ」になるかもしれません。
辛い物を食べると神経伝達物質の「セロトニン」が分泌されます。
「セロトニン」には精神を安定させ気分を高揚させる効果があり、別名「幸せホルモン」と呼ばれます。
エネルギーが不足しているので無意識に気分を上げるために辛い物を体が欲しているのです。
趣味が楽しめなくなる
趣味なんて仕事より何より一番楽しいはずですよね。
それが楽しめなくなると相当心が疲れていたり、ストレスがたまってきているでしょう。
趣味のために仕事をしている人もいるのに何のための仕事なのかわからなくなってしまいます。
休みも仕事のことが頭から離れない
休みや帰ってからも仕事のことが気になってしまうのは危険です。
たまに気になることがあるくらいならいいですが、仕事で失敗したことや、言われたこと、こうすればよかったとか毎日考えてしまうようではかなりあなたにストレスがかかっています。
医療事務の辞め時かもしれません。
やる気が起きない
仕事に対するモチベーションは波があるものですが、ずっとやる気が起きない場合は辞め時でしょう。
お風呂に入る、ご飯を食べる、トイレに行くなど当たり前にやるべきことが出来なくなっているようなら医療事務は辞めた方がいいです。
突然泣けてくる
突然泣けるは赤信号です。
ささいなことがきっかけで泣けてきたり、悲しくないのになぜか涙が出てくるようになったら自律神経がおかしくなっています。
うつ病などを発症する手前かもしれません。
かなり危険なサインです。
職場でミスが続く
ストレスなとで集中力がなくなってミスが続いているのかもしれません。
ミスが続くと精神的にも落ち込むし、悪循環です。
このまま仕事を続けるべきか考える必要があるでしょう。
人がどんどん辞めていく
わたしも経験がありますが、人がどんどん辞めていく時は職場の雰囲気がかなり悪くなっている時です。
この職場にこのまま居続けるべきなのか、転職して新天地でやってみたいのか考えるタイミングでもあります。
タイミングを逃すと人手不足で残業続きの日々が始まり、ますますやめるタイミングを逃してしまいます。
医療事務限界!辞め時サインに気付いたらすべきこと
手遅れになる前にこの3つを実行してください。
仕事から離れる
体や心に限界サインが出ている場合はとにかく仕事から離れるようにしてください。
休みをとる、もしくは退職する選択をしましょう。
ギリギリでなんとか仕事を続けられていると休んでいいのか不安になるし、職場の人達に迷惑をかけたくないと思ってしまいます。
しかし、限界がきて仕事が出来ない状態になっても職場の人達は助けてくれません。
あなたを助けられるのは仕事を離れるというあなたの決断だけなのです。
あなたの人生は今の職場で終わるわけではありません。
医療事務の仕事は他にもたくさんあるし、医療事務以外の仕事ならもっともっとたくさんあります。
これからのことが不安になる気持ちはよくわかりますが、今は自分を助けることが最優先です。
先のことは元気になってから考えましょう。
体も心も限界だけど職場に辞めると言いづらい、けれどすぐに辞めた方がいい状態なら退職代行を利用しましょう。
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人に頼る、自分で責任をとりすぎない
限界サインが出ているのは、あなたが自分一人でがんばりすぎているのが原因かもしれません。
もちろん仕事が大変だから限界サインが出ているのだと思います。
ただ、あなたは周りの人を頼ったり、任せたり、お願いしたり出来ていますか?
周りの人も大変だから頼れないと思って一人で抱えていませんか?
同じ職場の人達は、何も言ってこないからあなたを助けるつもりはないと思っているかもしれませんが、家族より長い時間あなたと一緒に仕事をしているのです。
あなたが一人で抱えて大変な思いをしているのは分かっています。
ただ、お願いされないから助けないだけ。ということも十分あり得ます。
ですから、周りの人に助けて、手伝って、協力してと言ってみましょう。
頼ったり、任せてみることはよい人間関係を築くためにとても重要です。
人はお願いされたり、頼られると嬉しいものです。
あたなに頼ってほしいと思っている人は必ず一人はいるはずです。
もしあなたが周りの人に頼れないと思っているのであれば、どんな恵まれた職場に行っても同じです。
頼れないのはその人を信用していないからです。あなたが変わらない限りまた体や心に不調が現れるでしょう。
転職を考える
体や心にサインは出ていないものの、職場の雰囲気が悪く辞めた方がいいと思っているのであれば転職を考えてみましょう。
当然ですが、職場によって一緒に働く人も、雰囲気も、働きやすさも違います。
医療事務経験があれば転職先も多いですし、身に付けたスキルで医療事務以外の仕事に転職も十分可能です。
せっかく医療事務の学校に行ったり、資格をとったり、経験を積んだのに医療事務を辞めるのがもったいないと思う気持ちもわかりますが、医療事務の離職率は高いです。みんな辞めていきます。
わたしは3年以上同じメンバーで働くことはありませんでした。
どうせいつか辞めるのであれば、大変な医療事務という仕事を無理して続ける必要もないのではないでしょうか?
事務であれば同じくらいの給料でもっと楽な仕事はたくさんありますから。
一度経験があれば医療事務をまたやりたいと思った時に就職することもできます。
一度医療事務という仕事から離れてみてはどうでしょうか。
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医療事務限界!最後に
医療事務の辞め時は、体や心に不調が現れた時、もしくは職場が不穏な時です。
体や心に不調が現れた時は無理をしているということなので、この先今のままで長く続けることは難しくなります。
どこかであなたが辞めるか、自分の考えを変える決断をしなくてはなりません。
職場が不穏な時は様子を見てみるのもいいですが、院長や、上司の考えが変わらない限りは同じ状況が続くと思って下さい。
それでも良ければ仕事を続けたらいいでしょう。
仕事だけが人生ではありません。
ただ、仕事はあなたの生活の中で一番影響があるものだし、一番長い時間を過ごすので一緒にいる人の影響はかなり受けます。
今の職場にいる人たちのようになりたくなければやはり辞める選択が一番いいでしょう。
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