この記事でわかること
- 医療事務はどこの職場も忙しいの?
- 医療事務が忙しい時期とは?
- 忙しい職場がいつまでたっても忙しい理由とは?
- 忙しい職場のメリット、デメリット
今の職場が忙しすぎでもう嫌になっていませんか?
仕事量が多く残業もあるし、お昼の休憩がまともに取れないことはしょちゅうではないですか?
この状況が続くとあなたの体も心も疲れて突然仕事に行けなくなるかもしれません。
実はどこの医療現場でも同じように忙しいのかというとそうではありません。
ではなぜあなたの職場の忙しさは改善されることがないのでしょうか?
その理由を探っていきたいと思います。
忙しいと人間関係も悪化しがち。
余裕がないと他人にやさしくできないよ、、、
画像出典:リクルートエージェント
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【医療事務は忙しい】どんな職場が忙しいの?
医療事務は忙しいと思われがちですが、忙しくない、むしろ暇な職場もあります。
では、どんな職場は忙しくなってしまうのでしょうか?
新患が多い
新患とはその疾患やケガで初めて診察を受けることを言いますよね。
新患はまず問診票を書いてもらってからカルテを作成し、保険証の登録が必要です。
受付にまず時間がかかり、さらに診察や検査など再来の患者さんに比べると時間が多く必要です。
そのため新患が多い科や病院、クリニックは忙しくなります。
わたしが経験したことのある科では、整形外科は新患が多く忙しかったです。
人手不足
人手不足のクリニックなどは少ない人数で仕事をこなさないといけないため当然忙しくなります。
慢性的に人手不足の職場は仕事中にトイレに行く余裕も無いほど忙しい日々が続くでしょう。
正直、嫌になりますね。
こちらの記事もおすすめです>医療事務は人手不足になりやすい!どうすればいいの?解消方法はある?
新人が多い
退職や、人手不足で人員の補充があって新人が入ってくると忙しくなります。
新人は一人で仕事ができないためベテランの職員が教える必要があります。
その間通常の仕事が進まないため、忙しさが加速します。
チームワークが悪い
医療事務員や看護師さんとチームワークが悪いと効率的に仕事が出来ません。
例えば、先生の都合で診察時間が当日変更になることもありますが、チームワークが悪いと受付まで情報が伝わらず患者さんを受付してしまうことも。
患者さんに謝罪したり、事前にわかっていたら必要のない仕事まですることになるので忙しくなってしまいます。
いつまでたっても忙しい職場で働くのがつらいなら医療事務以外の仕事も考えてみましょう。
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【医療事務は忙しい】忙しくなる時期はいつ?
医療事務が常に忙しいわけではなく、時期によって特に忙しいことがあります。
それはどんな時期なのでしょうか?
月曜日や連休明け
日曜日や祝日に受診できなかった患者さんが月曜日に受診に来るので、どこの医療機関も月曜日や連休明けは忙しくなります。
電話もよく鳴りますが、出る暇がないほど忙しくなるのは週明けの日常です。
長期連休前
長期連休(GWやお正月など)に入る前は薬の処方を希望する患者さんが多く受診し、忙しくなることが多いです。
いつから休みですか?などの電話の問い合わせも多くなります。
月末月初
レセプトがあるので医療事務は忙しくなります。外来は月末最後の診察が終わるとレセプトの準備に入ります。
月初は10日までにレセプトを点検し、提出しないといけないのでどこの医療機関でも10日までは忙しいです。
検診の時期
国保や後期高齢者の特定検診やがん検診を扱っている医療機関は、春から秋にかけて忙しくなります。
開始と終了の時期は市区町村によって違いはありますが、開始直後と終了間際の時に患者さんが集中することが多いので忙しくなります。
季節性の病気が流行る時
耳鼻科や眼科は花粉症の時期、内科や小児科はインフルエンザの時期など季節性の病気が流行る時期は忙しくなります。
わたしの経験上、整形外科は寒くなると患者さんが増えます。
【医療事務は忙しい】忙しい職場がいつまでたっても忙しい理由とは?
なぜ忙しい職場はいつまでたっても忙しい状況が続くのでしょうか?
忙しさで人が定着しない
忙しい職場は人を育てる余裕がないため、新人が入ってきても辞めてしまいます。
元々いる職員もずっと忙しい状況が続けは疲れてくるし、辞めたくなってしまうのは当然ですよね。
そのため人が定着せず、いつまでたっても忙しい状況が続いてしまうのです。
業務改善をする余裕がない
もっと効率的に仕事をする方法はあると思うし、それぞれの職員が思っていることもあると思いますが、それを改善するための時間がとれません。
ですので、やり方を変えず同じ方法でやるしかないため忙しさがいつまでたっても変わらないのです。
【医療事務は忙しい】忙しい職場のデメリット
忙しい職場のデメリットはこちらです。
疲れが蓄積される
医療事務なのに座るひまもないくらい忙しかったり、トイレも行けない、お昼休憩も十分とれないような仕事を続けていると疲れが蓄積されていきます。
疲れが溜まってくるとストレスも一緒に溜まってしまい、体に不調が出てきたり、仕事に行きたくないと思うようになってしまいます。
人間関係が悪化しやすい
忙しいとイライラして、些細なことで一緒に働く人たちに不満を持つようになってしまいます。
いつもなら気にならないことも、忙しさのせいですごく気になって人間関係が悪くなることも。
ミスが起きやすい
忙しいと確認作業がしっかりできなかったり、後でやろうと思っていた仕事を忘れたりミスが起きやすい状況になります。
医療事務やもう嫌になっているなら転職を考えてみましょう。
まずは登録して他の仕事の情報を見てみるだけでもいいと思います。
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【医療事務は忙しい】忙しい職場のメリット
忙しい職場にもメリットがあります。
時間が過ぎるのが早い
忙しいと目の前のことに必死で、あっという間に時間が過ぎていきます。
仕事を早く終わらせたいと思っている人にはもってこいです。
たくさんの経験が積める
忙しいということはこなす仕事の量が多いということです。
いろんな患者さんに出会えるし、検査や処置、薬などいろんなパターンが覚えられどこの職場にいっても対応できる能力が短期間で身につきます。
効率よく仕事をこなせるようになる
いくら忙しくて仕事の量が多くても、診察時間内に仕事を終えなくてはいけません。
ですので、無駄なことは省いたり患者さんを診察にまわして早く帰ってもらうためにはどうすればいいか考えるようになります。
その結果仕事を効率的に出来るようになっていきます。
【最後に】医療事務は忙しい!
忙しい原因はベテランが少なかったり、そもそも人手不足、人間関係の悪さが忙しさの原因でした。
忙しい職場は雰囲気が悪くなることも多く、なかなか改善するのは難しいです。
しかし、そんな職場でも1年以上続けていると「あれ?最近忙しい日が減ったな?」と思う時が来ます。
みんなが忙しさに慣れてこれば逆に働きやすい職場になることもあります。
わたしの経験談ですが、医療事務以外の仕事ですがめちゃくちゃ忙しい事務の仕事をしていたことがありました。
毎日締めの時間までに書類の処理をしなければならず、締め時間は大声が飛び交うような職場でした。
辞めていく人も多かった職場でしたが、一緒に働いている先輩や同僚は戦友のような感覚になっていました。
そんな日々を乗り越えた達成感なのか辞めてから20年近く経ってもまだ仲良くしています。
忙しさはデメリットだけではありません。
しかし、忙しさに加えて働きづらい雰囲気の職場だったら転職を考えてもいいと思います。
画像出典:リクルートエージェント
医療事務からの転職を考えているのであれば、一番最初に登録しておくべきなのはリクルートエージェントです。
求人数が34万件とダントツに多く未経験職種も豊富にあります。
全国に拠点があり、土日も対応可能なので仕事をしながらの転職活動には最適です。
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