医療事務の髪色自由？髪型はロング？ボブ？ヘアカラーのトーンは？

人は見た目が９割という本がひと昔大ヒットしましたが本当にその通りで、人の印象は３秒で決まると言われています。

しかも第一印象のうち髪型がそのうち７割～８割を占めているのです。

つまり、患者さんが病院やクリニックに入ってきた瞬間にあなたの印象が決まり、それがさらに病院やクリニックの印象にもなってくるのです。

そう思うと派手な髪型やヘアカラーは避けたいところですが、仕事のために自分がしたい髪型を我慢するのも辛いところ。

医療事務をするならどんな髪型やヘアカラーまでＯＫなのかをお伝えします。

医療事務の髪型、ロング？ボブ？心がけたい髪型とは？

そもそも医療事務ならどんな髪型にしておいたら間違いないとかというと、清潔感がある髪型です。

清潔感のある髪型とは？

医療事務で清潔感のある髪型にするなら以下の４点に気を付けましょう。

• 肩につく長さなら、結ぶかアップにまとめる
• 前髪が目にかからないようにする
• 寝癖を直す
• ヘアカラーをプリンのまま放置しない

これだけ注意しておくだけで清潔感のある髪型になります。

医療事務はほぼ接客業なので、患者さんと接する時に髪を触る必要がない髪型にしておきましょう。

感染対策としても大切だと思います。

ロングがいい？ボブがいい？

ひと昔の中学生でもあるまいし、さすがに髪型を強制される医療機関はないでしょう。

あなたが好きな髪型にしたらいいと思います。

ボブでもロングでも問題ありません。

しかしロング（肩に髪がかかる）の場合はゴムなどで結ぶ方がいいでしょう。

パーマをかけてもいい？

もちろん問題ないです。

ただ、きつめのパーマ（ドレットなど）は年配の患者さんには怖がられるかもしれません。

ただ職場のＯＫが出たら個人的にはいいと思います。

医療事務のヘアカラーはどこまでＯＫ？

さすがに医療事務で髪色自由というところはないと思います。

しかし、ヘアカラーが禁止になっている職場もないと思います。

最近ではヘアカラーをしない人も増えてきているようですが、せっかくヘアカラーをするなら好きなカラーにしたいですよね。

では医療事務にとってどんなヘアカラーがＯＫでＮＧなのでしょうか？

ヘアカラーはしばらくすると色落ちしますが、色落ちした時に金髪に近い色になるようならやりすぎです。

色落ちしてもナチュラルなブラウンになるくらいのヘアカラーならOKです。

最近はインナーカラーが流行っていますが、結ぶ必要のない長さの髪型ならOKだと思います。

見えなければOK！（ただし職場で注意されたら止めましょう）

医療事務もＯＫなトーン

ヘアカラーにはトーンというものがありますよね。色の明るさの単位のことをいいますが、４トーンから１６トーンまであります。

４－５トーンは黒髪の明るさでトーンの数字が大きくなるほど明るくなります。

美容院でヘアカラーをする人はトーン表という色見本をみせてもらったことがある人も多いのではないでしょうか。

ちなみにわたしは８トーンか、９トーンでカラーをお願いしています。

好きなカラーはアッシュカラーですが、すぐ色落ちして２トーンくらい明るい茶色になってしまいます。

ただ、その色で職場から注意されたことはないので参考にしてください。

医療事務の髪色や髪型は注意されなければＯＫ

最低ラインですが、職場の人や患者さんから注意されなければOKだとわたしは思っています。

ギリギリ注意されそうな髪色でも普段から仕事を真面目にやっていれば注意されることはほとんどないと思います。

実際、職場の先輩に昔から金髪に近い人がいて、看護師さんたちの間では「あの人金髪だよね？」と話題になっていますが職場からも患者さんからも注意されることはないようです。

その先輩、見た目は怖く感じますが実際話してみると優しいので問題ないのだと思います。

やりすぎは良くないですが、医療事務だからといって真面目に黒髪だけという必要はありません。

オシャレも楽しみながら医療事務の仕事もがんばって行きましょう！