こんな方におすすめの記事です
- 人間関係で悩むのはもう嫌
- 人間関係の悩みがネットの記事で解決できない
人間関係で悩んだ時にあなたはどんな行動をとりますか?
友達や家族に相談したり、もしくはSNSにあげたりするのでしょうか?
今はネットで検索する人が多いと思います。この記事を見ているあなたは正にそうですよね。
実際わたしも悩んだ時は気軽に検索できるネットを見ることが多いです。
ただネットは気軽に検索できる一方、素人が広く浅いことを書いているだけの記事もたくさんあります。(わたしが言うのもなんですが)
悩みを解決する記事にたどり着けない、もしくはたどり着くまでに時間がかかってしまいます。
実は人間関係に悩んだ時にとって欲しい行動は本を読むことなのです。
なぜ本なのかというと、人間関係のスペシャリストが悩みに対して濃くて的確な答えを分かりやすく書いてくれているからです。
つまり欲しい答えが見つかりやすいというこです。
ではこれから実際に人間関係に悩んだ時に読むべき本を紹介していきます。
人間関係の本はたくさんあるから「おすすめポイント」を読んで今のあなたに合った本を選んでね!
【医療事務の人間関係】悩んだ時におすすめしたい本5選
人間関係に悩むのは相手の問題と思っている人も多いと思いますが、実は自分の問題だということがいずれの本にも書いてあります。
え?なんで?とあなたは思ったあなたは必ず読んだ方がいいでしょう。
相手が悪いと思っているあなたは一生人間関係に悩み続ける可能性大です。
逆に、人間関係が上手くいく方法を知っていれば職場以外でも友人、家族、将来の家族との人間関係でも一生のスキルとなってあなたを助けてくれます。
ではおすすめ本5冊紹介していきますね。
人間関係が「しんどい!」と思ったら読む本
おすすめポイント!
・本が苦手な人でもスイスイ読める
・人間関係の問題を分かりやすい法則で教えてくれる
・考え方や性格を変えたい人向け
この本は著者が人間関係が「しんどい! 」と思い、この本を手にとったあなたに向けて、カウンセリングをしているような形で書かれたものです。
Amazonより引用
著者が今まで、クライアントに話をして、
「考え方が変わった! 」
「ラクになった! 」
といわれた話ばかりを厳選しています。
人間関係が「しんどい! 」あなたへ。
わたしがなるほど!と思ったのは「花粉の法則」です。
「他人に無視された」という出来事(花粉)を
Aさんはとても気にして(くしゃみなど過剰に反応する)、Bさんは全く気にしない(症状がでない)
同じ出来事が起こっても人によって考え方(反応)が違うことを「花粉症」に例えて教えてくれます。
こんな感じで具体的に例えてあるので、かなりわかりやすいし、これから人間関係で過剰に反応する人を花粉症にかかって辛そうだなと思うことにしました。
他にも「カツラの法則」「ノーブラの法則」など面白い法則で人間関係の悩みが解決するヒントがたくさんあります。
人間関係をリセットして自由になる心理学
おすすめ&注意ポイント!
・理想の人間関係を自分で選ぶ方法がわかる
・人間関係のストレスの見方が変わる
・具体的な行動例があるので実践しやすい
・横文字多め(説明はあります)
やっかいな人、めんどうな人、苦手な人に、
Amazonより引用
つい振り回されてしまうのはなぜなのか。
人間関係を自分で選択することで、
他人に振り回される不本意な人間関係から抜け出し、
自分自身の人生を手に入れる方法を解説。
あなた自身の人生を取り戻せば、
仕事の成功、心身の健康、最高の幸福感が手に入れられる。
メンタリストDaiGoさんが書いた本です。謎解きクリエイター松丸亮吾さんの兄としても知られています。
人間関係が上手くいかないとそのストレスから逃れたいと考えてしまいますが、実は適度なストレスは必要で、その理由も本には書かれています。
不要な人間関係をカットするとか、なくなって困る人間関係はない、など少しきつめの言い方もありますが、オブラートに包まれていない分すんなり入ってきやすいです。
人間関係のストレスを乗り越える方法を具体的な行動とともに教えてくれるので、やってみようかな?と思える一冊です。
嫌われる勇気
おすすめ&注意ポイント!
・人間関係の問題となる根本がわかる
・この本を読むとすべての出来事は自分の選択で成り立っていることがわかる
・アドラー心理学とは何かがわかる
・内容は少し難しい
「あの人」の期待を満たすために生きてはいけない――
Amazonより引用
【対人関係の悩み、人生の悩みを100%消し去る〝勇気〟の対話篇】
10年ほど前に発売された本ですが、今でも多くの人から支持されている本です。
発売された10年前にわたしは読んだのですが、今でも内容を覚えているほど衝撃がありました。
自分が不幸なのは自らの手で「不幸であることを」選んでいるから、という衝撃。
そして、この本を読んだことによって人間関係の考え方が180度変わりました。
「哲人」と「青年」の対話で話が進んでいくので、比較的読めますが内容は簡単ではありません。
ただ、わたしが人間関係で何か起きた時に真っ先に浮かぶのはこの本で学んだことなのです。
とにかく一生に一度はこの本を読んで欲しい!読めばあなたの人間関係に対する考え方が絶対に変わります!
職場の人間関係は自己肯定感が9割
おすすめポイント
・人間関係を良くするには自分を認めること(自己肯定感)が必要
・トラブルメーカーのタイプ別の行動理由と対処法がわかる
・具体例が実戦につかえるほど分かりやすい
- 人間関係を良くするには自分を認めること(自己肯定感)が必要
- トラブルメーカーのタイプ別の行動理由と対処法がわかる
- 場面別の対処方法もわかる
「あの人とうまくいかない…」は、絶対的自己肯定感が解決してくれる!攻撃してくる人、めんどくさい人、苦手な人とのコミュニケーション術。
Amazonより引用
自己肯定感という言葉の意味はなんとなくわかっても、それがなぜ人間関係なのか分かりやすく教えてくれる本です。
実際にあった例が書いてあり、本当にそういう人っているし具体的に顔が思い浮かびそうな例なのですんなり理解できます。
自己肯定感を高めることは職場はもちろんですが、いつかは結婚、子育てを考えるすべての人が知っているべきことで、実際に子育てをしているわたしも取り入れたい内容です。
人は話し方が9割
こんな人におすすめ!
・職場のコミュニケーションが苦手
・嫌われない話し方を身につけたい
・簡単に話せるコツを知りたい
「もう会話で悩まない!疲れない!オロオロしない!」――もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンス。過去に会話で失敗したトラウマもあっさり消え去ってしまうほど、人と話すことがラクになり、人間関係も、人生も、全部がよりよい方向に動き出します!
Amazonより引用
話し方で悩まない人っているのでしょうか?
わたしは40歳近くても未だに悩んでいて、最近では子どもの保育園の懇談会で上手く話せず落ち込みました。
もちろん10代、20代の頃はコミュニケーションで悩んだし、人間関係が上手くいかなかったことは1度や2度ではありません。
その時にこの本があれば、間違いなくわたしはコミュニケーションの達人になっていたでしょう。
好かれなくても嫌われないことが大切で、それだけでも人間関係のトラブルに巻き込まれにくくなります。
その方法を知りたいなら必ずこの本を読みましょう。
最後に
わたしは今でこそ普通に生活できていますが、家族との関わり方や学校での友人関係など、たくさん悩んだ経験があります。
いじめられたり、ひどいことをされた経験があるわけではないですがなぜか常に悩んでいました。
今思えば自分に自信がなかったからだと思います。
そんな時はいつも地元の本屋さんに自転車で15分かけて行って色んな本を立ち読みしました。
最近ではあまり読まなくなっていましたが、やっぱり本は悩んだ時に助けてくれます。
人間関係で悩んでいるあなたにも必ず助けになってくれる本があるはすです。
悩んだ時は本を読もう!と覚えておいてくださいね。
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