この記事でわかること
- 医療事務でストレスを感じるのはこんなとき
- ストレスを感じやすい人の特徴
- ストレスを感じたらどうする?
医療事務の仕事をしていてストレスを感じたことがないことなんてあり得ませんよね。
一方的に要求だけを言ってくる患者さんや、鳴りやまない電話、看護師さんや先生とのやりとり、先輩や後輩との人間関係、毎月来るレセプト、毎日の残業、安い給料などなど
ストレスを感じる場面はたくさんあります。
ストレスゼロなんて無理ですが、ストレスをなるべく感じないように働けたらいいですよね。
これからストレスを感じやすい人の特徴と、解消法をお伝えしていきます!
ストレスたまるとすぐ食べ過ぎる、、、
自分の体を見てまたストレスの悪循環!
医療事務でストレスを感じる時!
- 覚えることありすぎ
- 忙しいときのクレーム
- 理不尽なクレーム
- 面倒な電話
- 忙しい時の「今じゃなくてもよくない?」という電話
- 月曜日から忙しすぎる
- 何回言ってもマスクしてくれない患者
- 早く来すぎているのに「待たせるな」と文句をいう患者
- 会計がたまりすぎ
- 上司が文句ばっかり言って役に立たない
- 新人の仕事覚えが悪すぎで先が見えない
- 暇すぎる
医療事務ってストレスがたまりやすい仕事ですよね、、、
しかし、同じ出来事が起こってもストレスを感じやすい人とあまりストレスと思わない人がいます。
ストレスを感じやすいのはどんな人なのでしょうか?
医療事務でストレスを感じやすい人の性格とは?
ストレスを感じやすい性格の人とはどんな人なのでしょうか?
真面目すぎる
真面目すぎる人は、人目を気にして「真面目にしないといけない」と思っている人が多いです。
真面目じゃないと先輩に怒られる、真面目じゃないと職場の人に嫌われる、真面目じゃないと医療事務としてふさわしくない、なんて思っていませんか?
責任感が強い
責任感が強いと、仕事を全部自分でやらないといけないと思ってしまいます。
トラブルが起きても誰にも頼れず自分でなんとかしようとしますし、仕事を抱えていてもお願いすることが出来ません。
せっかち
わたしもせっかちなのでよく分かるのですが、ゆっくりとか、のんびりとか、後回しにしている人を見るとイライラするんですよね。
今やればよくない?後回しにしたら忘れない?とか余計なことを考えて更にイライラします。
我慢することが多い
誰もやりたくない仕事を我慢してやる。
自分のミスじゃないのにあなたが対応したり責任をとる。
トラブルなく仕事を終えたいし、自分さえ我慢すれば丸く収まる。
気持ちはよく分かりますが、あなたの我慢はあなたをどんどん苦しめていきます。
ストレスで収まっているうちはまだましかもしれません。
ストレスを感じやすい状況はこんな時
普段はストレスをあまり感じない人でも状況が変わるとストレスを感じやすくなることがあります。
人間関係が上手くいっていない
職場の人間関係が上手くいっていない時は、ちょっとした失敗でも余計に落ち込んだりすることがあります。
引越しや転職などで環境が変わった
引っ越しして新しい土地に住み始めた、転職したばかりで慣れないことが多い、結婚して同居生活が始まったなど、環境が変わった時もストレスを感じやすいです。
最初は期待で楽しいと思うのですが、しばらくすると以前の環境と比べて落ち込んだり、慣れるまではストレスを感じやすい状況になります。
プライベートで落ち込むことがあった
彼と別れた、友達とケンカした、ペットが亡くなった、祖父母が亡くなったなど、プライベートで気分が落ちることがあるといつもは気にならないこともストレスに感じることがあります。
金銭的に余裕がない
旅行に行ってお金を使ってしまった、自動車を買った、一目ぼれした服を衝動買いしてしまったなど、金銭的に余裕がない時もストレスがたまりやすいです。
ストレスを感じる時はどうしたらいいのか?
ストレスを感じたら試してみてほしい方法があります。
その場ですぐストレスを解消する方法
ストレスはどんどん溜まっていくのですぐに解消する方法をお伝えします。
- その場から離れる
-
ストレスを感じた場所から離れてトイレに行ったり、休憩場所に少し行ったりして気分を落ち着かせましょう。
- 深呼吸をする
-
ストレスを感じると、頭に血がのぼったり、パニックになったりする場合があるのでまずは息をゆっくりはいてそこから大きく吸うを3回繰り返しましょう。
- 飲み物を飲む
-
座ってお茶や水を飲んだり、コーヒーやカフェオレなどお気に入りの飲み物を準備しておきましょう。
- 甘いものを食べる
-
チョコレートを食べましょう。ストレスを軽減させる効果があるといわれています。
- 落ち着く匂いをかぐ
-
ハンドクリームなど、気に入った匂いがするものをポケットに入れてストレスを感じたら匂いをかぐと落ち着きます。
ストレスに強くなるには?
ストレスを感じにくくなるとこの先仕事でもプライベートでも生きやすくなります。
ストレスに強くなるためには適度な運動で自立神経やホルモンバランスを鍛えるといいでしょう。
通勤が電車なら一駅歩くのもありです。
しかし車通勤だとなかなか運動の時間を作るのは難しいかもしれません。
そんなあなたにおすすめはしたいのはヨガです。
YouTubeには10分~30分くらいでできるヨガがあるので手軽に体を動かせます。
やったことがなくても動画を見ながらだと意外とできます。
寝る前に10分やるだけでも体がリラックスしてぐっすり眠れるようになりますしね。
ヨガは呼吸が上手くできるようになるので代謝が上がってダイエットにもいいかもしれません!(過去一やせた時は週2でヨガやってた時!)
最近は育児でなかなか時間がとれないので肩こりがある時や疲れた時にYouTubeを見ながらヨガをやりますが、体が軽くなってスッキリします。
こんなストレス解消法やタイプ診断もあります
ストレス解消法に見てみると面白いかも!
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ストレスを感じやすい人へ伝えたいこと
真面目すぎるあなたにはもっと力を抜いて仕事して欲しいです。
真面目が悪いとはいいませんが、そんなに真面目すぎなくても仕事は出来るし誰もあなたのことを嫌いにはなりません。
理不尽な患者さんの文句やグチを言ってくれたら一緒に言うこともできるし、仕事で失敗した時にはこちらの失敗談を話して笑って消化することも出来ます。
困った時に困っていると言ってくれたら助けるし、ムリな場合はこうしたらどう?と一緒に考えることも出来ます。
失敗して落ち込んだ時は、お菓子を渡して励ますことも。
実際にはあなたの所へ行って出来るわけではないですが、そう思っている人はあなたの近くにいるはずです。
普段からあなたの真面目な仕事ぶりを見ていたら頼られて嫌な顔をする人はいません。
あなた一人で働いているわけではないので周りの人を頼る、失敗しても気にしすぎない、もっと力を抜いて仕事をして欲しいです。
医療事務でストレスを感じやすい人の特徴のまとめ
医療事務の仕事は必要以上にストレスを感じることが多い仕事だと思っています。
コロナになってからは余計医療事務には負担が多いです。
しかも医療事務にはあなたのように真面目で責任感が強い人が多いので余計にストレスを感じてしまいますよね。
ストレスで体や心が病むと仕事を休むことになってしまい、罪悪感や長引くと金銭的にも辛くなってしまいます。
そんな思いをあなたにはしてほしくないので、適度に手を抜きながら楽しんで仕事ができるメンタルを身に付けて欲しいと思います。
仕事なんて誰かが代わりになんとかしてくれる!くらいの楽な気持ちで仕事をして下さいね。
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