こんな方に向けた記事です
- 調剤薬局事務はぶっちゃけどんな感じなのか知りたい
- 調剤薬局事務の仕事に興味を持っている
調剤薬局事務の仕事は何となくわかるけど、ぶっちゃけどんな実態の仕事なのか知りたいという方も多いと思います。
今回は調剤薬局事務のぶっちゃけ!ということで記事を書いていますのでぜひ最後までご覧くださいね。
医療機関で働く中で薬剤師さんは断トツで変わった人が多かった!(あくまで個人の意見です)
調剤薬局事務の資格が目指せるのはこちらの通信講座
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調剤薬局事務のぶっちゃけ!働くとこんな感じ!
調剤薬局事務として働くとわかるぶっちゃけ!を紹介していきます。
ぶっちゃけ!薬に詳しくなる
調剤薬局事務は処方された薬を薬剤師から患者さんにお渡しする時に近くで説明を聞いていますよね。
こんな症状の時にこの薬を飲むといいとか、こんな副作用がある薬だとか、飲むときの注意点とか、毎日聞いているわけです。
そうすると必然的に薬について詳しくなります。
患者さんから受け取った処方箋の薬の名前を見ただけで、この人はおそらくこんな症状なんだなと予測も簡単にできるようになります。
ぶっちゃけ!給料は安め
調剤薬局事務の正社員の平均給料は月給16万~20万、年収は300万前後で決して高い給料とは言えません。
月給はおそらく手取り20万もらえたらいいほうだと思います。
最初は給料は安めですが、安定していて昇給もあるため長く務めると給料も上がっていきます。
ぶっちゃけ!仕事を覚えるまでは大変
調剤薬局事務は仕事を覚える半年くらいはとても大変だと思っておきましょう。
未経験で始める場合は特に、薬に関する知識も、レセプト(診療報酬明細書)に関する知識もない中で覚えることがたくさんあります。
患者さんを待たせてはいけないというプレッシャーと薬剤師に迷惑をかけないようにというプレッシャーで毎日のように押しつぶされそうになりながら仕事を覚えていくしかないのです。
一通り仕事の流れを覚えてくるとなんてことないのですが、やっぱり仕事を覚える半年までが正念場だということは覚えておいてください。
ぶっちゃけ!薬剤師変わった人多い
もちろんいたって普通の優しい薬剤師さんもたくさんいます!が、
本当に変わってるなー!と思う薬剤師さんもいるのは事実です。
これはわたしの経験や主観も入っていますが、頭の回転が速すぎて何言ってるかわからない!とか、マイルールが多い薬剤師さんが多くて周りの人は振り回されます。
正直仕事以外では仲良くなれないな、、、と思うことも多々あります。(同じように薬剤師さんも思っていることでしょう。)
ぶっちゃけ!薬剤師に頼りにされると嬉しい
薬剤師がいないと調剤薬局は成り立ちません。
そして調剤薬局事務の仕事のメインは薬剤師のサポートをすることです。
薬剤師さんがスムーズに患者さんに薬を処方できるようにするのが調剤薬局事務の腕の見せ所です。
言われたことだけをやるのではなく、患者さんのためになるようなことを率先してできる調剤薬局事務は薬剤師にとってはとても頼れるパートナーです。
頼りにされるとやはり嬉しいですし、仕事をもっと頑張ろうと思えますよね。
ぶっちゃけ!患者対応大変!
薬をもらいにくる患者さんは年齢層が幅広く、大変な患者さんも多くいます。
横柄な態度の患者さんや、毎回お薬手帳を忘れてくる患者さん、中には処方箋を無くしたり、期限切れの処方箋を持ってくる患者さんもいます。(処方箋の期限は処方日合わせて4日以内)
調剤薬局事務は1人や2人など少人数の職場が多いので、1人その対応をしていると業務が進まなかったり、他の患者さんの対応ができなくなってしまいます。
いくらベテランになっても対応に困る患者さんは対応したくないのが本音です。
ぶっちゃけ!人間関係はガチャ!
調剤薬局事務は圧倒的に女性が多いため、人間関係のトラブルが起きやすい職場と言えます。
仕事ができないと冷たい対応をとられたり、仕事をまともに教えてもらえないなんてこともあるかもしれません。
しかしそんな職場ばかりではなく、みんなが協力して仕事がしやすい環境の調剤薬局もあります。
それぞれの相性もあるので、一概にいい、悪いは判断できないのです。
正直面接だけでその雰囲気を読むのは難しいので入ってみないとわからないとしか言えません。
面接の時に、他の調剤薬局事務は何年勤めているかや、前任者が辞めた理由を聞いて判断するしかありませんが、かなり判断は難しいでしょう。
ぶっちゃけ!近くの医療機関の忙しさに影響される
当然ながら、調剤薬局事務は患者さんが病院やクリニックでもらってきた処方箋をもとにお薬を出します。
ということは、病院やクリニックが忙しいときは調剤薬局も忙しくなります。
例えば耳鼻科であれば、花粉症の時期や寒い時期などは忙しくなるということです。
また、近くの病院やクリニックが終わるまでは調剤薬局も終わることができません。
残業は近くの病院やクリニックの忙しさに左右されるのが調剤薬局事務の仕事です。
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調剤薬局事務はぶっちゃけどうなの?仕事内容は?未経験でもOK?資格は?
ぶっちゃけ大変なことも多い仕事とはいえ、働く場所はたくさんあって、給料も安定している調剤薬局事務、
どんな仕事でどうやってなるのかをお伝えしていきます。
調剤薬局事務の仕事内容は?
1. 受付業務
- 患者から処方箋を受け取り受付
- 保険証やお薬手帳を確認し、必要な情報をシステムに入力
- 初めての患者さんの場合、個人情報や病歴を確認
2. 会計業務
- 患者から自己負担金(3割など)を受け取り、領収書を発行する
3. レセプト業務
- 診療報酬に基づいて薬の計算
- 月末に保険請求用のレセプト(診療報酬明細書)を作成し、国保や社保に提出
- レセプト提出後、戻ってきたり指摘があれば修正対応を行う
4. そのほかのサポート
- 医薬品の発注や納品の確認を薬剤師と連携して行うことも
- レジで市販薬を販売する際の在庫確認も行う
- 電話があれば対応
- 薬局内の清掃や患者スペースの整頓など
調剤薬局事務の仕事はこのようにたくさんあります。
調剤薬局事務は未経験でもなれるの?
調剤薬局事務はもちろん未経験でもなれます。
一般的には経験者が優遇されると言われていますが、応募は経験者ばかりではないので、人手不足の場合未経験者が採用される可能性十分あります。
スキルとしては、接客経験あり、パソコンが使える方は有利だと言えるでしょう。
調剤薬局事務の資格は意味あるの?
調剤薬局事務の資格はなくても働けますし、経験がある人が採用されるから意味ないよ!
なんてことを言う人もいますが、調剤薬局事務は人手が十分にあるわけではないので、未経験でも採用される可能性は十分あります。
もし未経験から調剤薬局事務を目指す場合は資格を取得することをおすすめします。
資格をとっておいた方がいい理由としては、全く未経験でなんの知識もない場合、仕事についていけなくなる可能性が高くなるからです。
資格をとっておけば、レセプト(診療報酬明細書)の仕組みはある程度把握できますし、調剤薬局事務がどんな仕事なのかもわかります。
せっかく調剤薬局事務として働きたいと思ったのであれば、長く働きたいですよね。
最低でも3年続けて経験を積むと経験者としてステップアップできる可能性も広がります。
そのために資格をとって基礎知識を身につけ、その上で就職して長く働けるようになることをおすすめします。
調剤薬局事務を目指すなら通信講座がおすすめ
調剤薬局事務の資格を目指すためには、独学や通学などの方法もありますが、最も効率的に学べるのが通信講座です。
独学は費用は安くすみますが、資格取得を学ぶためのテキストをそろえる手間がかかり、自分で計画をたてて勉強する必要があります。
モチベーション管理が難しいのが独学です。
通学は直接先生から学べますし、仲間もできたり、最後まであきらめずに学ぶには最適ですが、通学できる範囲に住んでいないと学校に通えないため限られた人のみが対象になります。
それに比べると通信講座は、全国どこに住んでいてもテキストが自宅に送られてくるため誰でも学ぶことができます。
資格取得を目指すために効率のいいテキストがそろっていたり、スキマ時間に動画で学べるような環境も整っているため資格取得まで近道で学ぶことができます。
こちらの記事でも調剤薬局事務が詳しく分かります!>>
【まとめ】調剤薬局事務はぶっちゃけどうなの?
調剤薬局事務は人間関係に恵まれ、慣れてしまえばとても安定していて、働きやすい仕事です。
患者さん対応が一番気を使って大変ですが、経験を積んでいくことでどんな患者さんでも対応できるようになりますし、感謝されることもあり、やりがいのある仕事だといえるでしょう。
ぜひ調剤薬局事務を目指してくださいね!
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画像出典:「日本医療事務協会」調剤薬局事務講座
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