調剤薬局事務には向き不向きがある?医療事務との違いや共通点は何?

調剤薬局事務には向き不向きがある?医療事務との違いや共通点は何?

こんな方に向けた記事です

  • 調剤薬局事務に興味がある
  • 調剤薬局事務と医療事務どちらがいいか迷っている

調剤薬局事務に向いている人はどんな人なのか気になりますよね。

調剤薬局事務には向き不向きがあります。

どんな人が調剤薬局事務に向いているのか?

また医療事務とどう違うのか?どんな共通点があるのかもお伝えしていきます!

調剤薬局事務に興味がある人必見!

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目次

調剤薬局事務には向き不向きがある?向いている人はこんな人!

調剤薬局事務に向いているのはこんな人です。

パソコンが使える

パソコンスキルは必須です。

パソコンを使わない調剤薬局事務の仕事は聞いたことがありません。

ではどれくらいのレベルが必要なのか気になりますよね。

専用のソフトに入力するため詳しい必要はないのですが、仕事には何かとExcel、Wordは使用することが多いのでそのレベルのスキルは必須です。

調剤薬局に事務が一人ということもありえますし、パソコンの使い方がわからないと仕事が進みません。

パソコンで入力、Excel、Wordが使える人は調剤薬局事務に向いています。

協調性がある

調剤薬局事務は患者さん対応がありますし、薬剤師と仕事を一緒にします。

調剤薬局は少人数の職場が多いので、協調性があったほうがより仕事はやりやすくなります。

マルチタスクが得意

マルチタスクとは複数の業務を同時または平行して行うことです。

調剤薬局事務は先ほども言ったように薬局内に一人しかいないという職場が多いです。

受付、掃除、発注、入力、レセプト、会計などいろんな仕事を任されます。

仕事内容によっては薬剤師がやってくれることもありますが、基本的には事務が行う仕事です。

複数の仕事をこなせるマルチタスクな人が調剤薬局事務には向いています。

少人数の職場で働きたい人

少人数の職場で働きたい人には向いています。

たくさんの人間関係の中で働くのが苦手な人、なるべくかかわる人数が少ないほうがいい人は調剤薬局事務に向いています。

患者さん対応はあるので人と接するのが苦手という人はあてはまりませんが、

慣れた環境で同じメンバーのほうが安心して働ける人には少人数で働くことが多い調剤薬局事務は向いています。

調剤薬局事務には向き不向きがある?向かない人はこんな人!

こんな人は調剤薬局事務には向いていません。

マイペースな人

調剤薬局は診察が終わってから薬をもらいに患者さんがやってきます。

具合が悪かったり、早く帰りたいと思っている患者さんが多いのでなるべく薬が準備できるようにミスなく丁寧に素早くできる必要があります。

自分のペースを守りたい、ゆっくり確実に丁寧に仕事がしたい人には向いていない仕事です。

医療に全く興味がない

調剤薬局事務をしていると薬の名前や薬効を憶えておくと仕事がスムーズに進みます。

しかし医療に全く興味がない人は、この薬がどんな病気に効いて、どんな効果があるのか覚えられません。

覚えなくても仕事はできますが、スムーズに仕事が進むとは言えません。

興味がない仕事の場合、何年やっても覚えられないことでミスにつながったり効率的に仕事をすすめられないので向いていないでしょう。

自分主導で仕事がしたい人

調剤薬局事務の仕事は薬剤師が調剤し、患者さんに正しく処方したお薬をお渡しできるようにサポートすることです。

薬剤師のように資格は必要ないため、調剤薬局事務がメインで仕事をするわけではありません。

ですので決して目立つ仕事ではなく、縁の下の力持ちのように支える仕事であり、なおかつ周りの状況を見ながら仕事をすすめていく必要があります。

自分のペースで自分の思い通りに仕事ができるわけではないので、自分主導で仕事がしたい人には向いていません。

調剤薬局事務と医療事務の違いや共通点は何?

調剤薬局事務と医療事務の違いや共通点はこちらです。

仕事内容

仕事内容としては、医師、看護師、薬剤師など有資格者のサポート業務という点では同じです。

調剤薬局事務の場合は薬剤師のサポート、医療事務は医師や看護師、その他コメディカルのサポートが仕事です。

調剤薬局事務が扱うのは薬がメインなので薬に関する知識が必要です。

医療事務は薬に加えて医療に関する幅広い知識が必要な仕事となります。

どちらも保険やレセプトに関する知識は必要ですし、パソコンは必須なので入力ができる必要がありますし、場合によってはExcelやWordも使うことがあります。

働く場所

調剤薬局事務が働く場所は調剤薬局や薬局です。

一方、医療事務が働く場所はクリニックや病院です。

調剤薬局のほうが少人数の職場が多く、医療事務はクリニックのように少人数の職場もあれば、総合病院や大学病院のように大人数で業務が分担されている職場もあります。

アットホームな雰囲気で働きたい人は、調剤薬局事務もしくは、少人数のクリニックで働くことをおすすめします。

資格は必要ないが経験が重視される

どちらにも共通して言えるのは、資格は必要ないということです。

とはいえ仕事をするにあたっては専門的な知識は必要です。

薬や医療に関する知識がなかったり、保険証の見方がわからなかったり、レセプトに関する知識が全くないようでは仕事になりません。

それは経験を積んで学べることですが、転職や再就職の際には経験が重視されることが多く「経験者」を優先的に採用している調剤薬局や医療機関はたくさんあります。

【まとめ】調剤薬局事務には向き不向きがある!

調剤薬局事務に向ている人は、パソコンスキルあり、協調性あり、マルチタスク得意な人。

向いていない人は、マイペース、医療に興味がない、自分がメインで仕事を主導したい人ということが分かったと思います。

調剤薬局事務は決して注目される仕事ではないですが、いないと調剤薬局事務の仕事が回らないほど大切な仕事です。

向いている項目ににひとつでも当てはまるのであれば挑戦してみましょう。

あとは日々経験を慣れればなんとかなります。

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調剤薬局事務の資格が目指せるのはこちらの通信講座

画像出典:ヒューマンアカデミー通信講座『調剤事務』

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この記事を書いた人

医療事務歴13年、1歳、4歳のママで現役医療事務。(時短勤務)
医療事務歴 正社員→派遣から正社員→パート→時短
主に病院の入院会計担当。資格なしからの就職、転職などの経験を元にブログを書いています。

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