病院事務の服装は?どんな格好が多い?ベスト?ナース服?スクラブ?

病院事務の服装は?どんな格好が多い?ベスト?ナース服?スクラブ?

この記事で分かること

  • 医療事務の制服はどんなものが多いのか
  • 制服は支給なのか?支給枚数
  • 制服に関する気になることも紹介!

医療事務の制服はどんなものが多いのでしょうか?

一般的にはベスト・ブラウス・スカートですが、他にもどんな制服があるのか気になりますよね。

わたしはクリニックで働いた経験がなく病院のみしか勤務経験がないので、病院事務寄りの経験談になっています。

またクリーニングがあるのか?マタニティ服はあるの?など制服に関する気になることも一緒にお伝えしていきます。

転職して制服が支給されるたびサイズアップしないように必死!
抵抗空しく30代から1サイズアップ!!!泣泣

オシャレなスクラブを探すならこちら!

スクラブならファッション性抜群で、品質も機能的にもおすすめしたいのがクラシコ

見た目だけではなく、着心地も機能性も抜群です。

ジェラピケ、ロンハーマンとのコラボ商品やはらぺこあおむしの可愛いデザインも!

素敵なデザインが多すぎて着た時の自分を想像しながら見入ってしまいます!

\ 一度は着てみたい! /

目次

病院事務の服装事情!どんな服装が多い?

医療機関で働く事務はどんな服装が多いのでしょうか?

ダントツで多いのは、ベスト・ブラウス・スカートの組み合わせ!

3つの病院経験がありますが、いずれの病院もベスト・ブラウス・スカートでした。

ブラウスは写真のように、首元にリボンがあるタイプが多かったです。

わたしはリボンをつけるのが面倒なのでいつもリボンなしでブラウスを着ていました。

メリットはベストとスカートはペンなどの汚れに強いです。強いというか目立ちにくいです。

ボールペンのインクがついてもほとんどわからない柄や色が多い気がします。

他のメリットは明らかに事務とわかる制服なので患者さんや他の職種の人にとってはわかりやすいですよね。

このタイプのデメリットはベストとブラウスを重ねて着るので夏は暑いし、下はスカートなので冬は寒いです。

そして動きづらい。紙カルテの時はよく台に上がっていたので特にそう思いました。

ナース服タイプ

ナース服タイプはクリニックでよく見かけます。

入院施設のある病院ではまずナース服タイプの制服は見たことありません。少人数の規模の医療機関が多い制服です。

メリットは清潔感があること。少人数のクリニックなどは受付が患者さんの補助のような仕事をすることもありますので違和感なく患者さんに受け入れられます。

デメリットは、白やピンク、ブルーなど薄い色が多いので事務仕事の時に汚れが目立ちやすくなります。

ボールペンのインクやハンコの朱肉は洗濯してもなかなか落ちにくいのが欠点です。

スクラブタイプ

クリニックだと最近多いのはスクラブタイプ。

病院でもスクラブタイプの医療事務を見かけることが増えてきました。

スクラブタイプのメリットは医療従事者が着るために設計されたデザインですし、ゆとりがある形なので動きやすいです。体型も目立ちにくいです。

また半袖なので夏は必要以上に暑くならずに済みます。

デメリットは看護師など、他の医療従事者との区別がつかないこと。

初めて行く病院やクリニックで医療事務がスクラブを着ていたら看護師が受付に立っているのかな?と間違えてしまう可能性もあります。

他のデメリットは寒い時期、カーディガンなど羽織るものが必須です。

オシャレなスクラブを探すならこちら!

スクラブならファッション性抜群で、品質も機能的にもおすすめしたいのがクラシコ

見た目だけではなく、着心地も機能性も抜群です。

ジェラピケ、ロンハーマンとのコラボ商品やはらぺこあおむしの可愛いデザインも!

素敵なデザインが多すぎて着た時の自分を想像しながら見入ってしまいます!

\ 一度は着てみたい! /

病院事務の制服事情!気になるのはこんな所

医療事務の制服に関して気になりそうなことを紹介していきます!

制服の支給はある?何枚ずつ支給される?

今まで働いた病院すべてで制服の支給がありました。もちろん職員の負担はありません。

次は支給枚数です。

わたしはベスト・ブラウス・スカートの組み合わせの経験しかないのですが、

ベストとスカートは2枚ずつ。ブラウスは職場によって3~6枚でした。

毎日ブラウスを洗濯するとして、クリーニングが院内で出せる所の場合は6枚ないと厳しいです。自宅で洗濯するなら3枚でもなんとか足ります。

ベストとスカートはほぼ洗濯しないので2枚あれば十分足ります。

制服は職場でクリーニングに出せる?自宅で洗濯?

3つの病院を経験していますが、3つの病院いずれも院内でクリーニングに出すことができました。

回収は週2回で外注のクリーニング業者に依頼しています。

例えば火と金が回収日だとします。今週の火曜日出すと今週の金曜日に戻ってくる。今週の金曜日に出すと来週の火曜日に戻ってくるという流れです。

ブラウスを持って帰るのは面倒だったので院内クリーニングはとても助かりました。

制服を着た時、靴の下は何を履く?

制服を着た時、靴の下は何を履いているのでしょうか?

靴の下に履くものは職場によって違いがあります。

今までの職場は、肌色のストッキング派と黒のハイソックス派に分かれていました。

冬は黒タイツがどこの職場でも多かったです。

わたしは最近は黒のハイソックス(むくむので着圧ソックス)を履いていますが、若い子(20代)は足首までの靴下の人も増えてきたように思います。

制服はパートや派遣などで違いはある?

制服は契約形態によって違いがあった職場はありませんでした。パートでも正社員でも同じです。

しかしソラストさんが委託で入っていた職場では、ソラストさんはソラストさんの制服があったので直雇用の医療事務とは違う制服でした。

マタニティの制服はある?支給してもらえるの?

今では妊娠しても働き続ける人が多くなってきたのでいつか結婚して出産しても仕事を続けようと思っているなら気になるのではないでしょうか?

1人目妊娠時と2人目妊娠時は違う病院で働いていたのですがどちらもマタニティの制服は支給がありました。

いずれもワンピースタイプでお腹にゆとりがあって後ろでしばるリボンで調整できるものです。

マタニティ服を借りる時に今まで使っていたベストとスカートは返却しました。

ブラウスはそのまま使用したのですが、臨月に近づくにつれ下の方のボタン3つくらいは留められなくなってきます。

ブラウスのサイズを上げた方がいいのか迷うかもしれませんが、サイズは上げなくてもそのまま使えました。

マタニティの制服が嫌な人は今まで着ていた制服のサイズを上げてそのまま産休に入るという人もいるようです。

経験上、1人目はお腹が大きくなりづらいのでいけるかもしれません。

わたしはつわりがひどくゆとりがある方が安心だったので、妊娠6か月くらいで早めにマタニティの制服に変えました。

周りから気遣ってもらえるので個人的には早く変更した方がいいと思います。

制服を着たまま出勤はあり?

制服を着たまま出勤したい人もいますよね。

わたしは医療事務になる前はかなり田舎の方で働いていたので、ベストとスカートの事務服だったのですがそのまま家から出勤していました。それが当たり前と思っていたのです。

医療事務になった時に県外の都市で就職しました。

制服を合わせる時に職場の人に「制服で出勤してもいいですか?」と聞いたら「そんな人いないよ!」と言われました。

都会は制服で出勤は「なし」のようです。(地下鉄があるくらいの都会です)

その後同じ県の少し田舎の病院に就職した時は、共働きママたちは制服で出勤していました。

働く職場によって制服出勤のあり、なしは違うようですね。

医療事務の男性の制服事情

男性の医療事務の制服は特に決まったものはなさそうでした。

今まで見た中では、スーツのパンツにシャツという組み合わせが一番多かったです。

詳しく誰かに聞いたことはないですが、スラックス(パンツ)代の支給はあってシャツは自前というようなことを聞いたことはあります。

院内クリーニングにスラックス(パンツ)は出せるみたいでした。

病院事務の制服のまとめ

医療機関で働く場合、制服の支給はほぼ100%ではないかと思います。

いろんな制服のタイプがあり、働く病院の規模でどんな制服になるか決まるようです。

制服で職場を選ぶことはないと思いますが、かわいい制服のクリニックがあると個人的には気になってしまいます。

同じ職場でも制服が新しく変わると気分が変わりますしね。

病院やクリニックの印象に関わるとても大事な制服です。制服の形も大事ですが、清潔感も大事なので制服の汚れやしわにも気を付けましょう。

オシャレなスクラブを探すならこちら!

スクラブならファッション性抜群で、品質も機能的にもおすすめしたいのがクラシコ

見た目だけではなく、着心地も機能性も抜群です。

ジェラピケ、ロンハーマンとのコラボ商品やはらぺこあおむしの可愛いデザインも!

素敵なデザインが多すぎて着た時の自分を想像しながら見入ってしまいます!

\ 一度は着てみたい! /

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

医療事務歴13年、1歳、4歳のママで現役医療事務。(時短勤務)
医療事務歴 正社員→派遣から正社員→パート→時短
主に病院の入院会計担当。未経験からの就職、転職などの経験を元にブログを書いています。

目次