医療事務の本でおすすめは?現場で使える本の紹介!すぐに役立つ!

医療事務の本でおすすめは?現場で使える本の紹介!すぐに役立つ!

こんな方に向けた記事です

  • 現役の医療事務が仕事に使っている本を知りたい

医療事務で会計やレセプト業務に本は欠かせません。

医療事務になりたての頃から10年以上経った現在まで、使わないと医療事務の仕事が成り立たないほどお世話になっている本がいくつかあります。

診療報酬の改定などで2年ごとに変わっていきますが、新しく出るごとに職場で購入してもらっています。

絶対使える本ばかりなのでぜひ一通り目を通してみて下さい。

何度か転職しているけど、ほぼ全部の本がどこの職場にもあったよ!ベテランはみんな使っている!

目次

【医療事務の本】実務で使用している本を紹介

医療事務歴10年以上のわたしが実際によく使っている本を紹介していきます。

診療点数早見表(医学通信社)

医学通信社の点数本です。

この点数本はどこの職場でも見かけますし、わたしも実際一番よく使っています。

保険診療の手引き(全国保険医団体連合会)

全国保険医協会が発行している点数本です。保険医協会の会員しか購入できないので職場でいつも購入してもらっています。

わたしは愛知県の病院に勤めているので愛知県版のものを使っています。

※個人で購入は出来ないので注意してください。

保険診療の手引き(愛知県版)

保険診療の手引 | 全国保険医団体連合会

基本医学通信社の早見表でしたが、こちらをメインで使っていた時代もありました。

医学通信社や保険医協会の点数本どちらかにしか書いてないことがあるので両方見てるよ!

臨床手技の完全解説(医学通信社)

カルテを見てもどんな処置や検査かわからない時に見て算定できるかどうか調べるために使います。

わたしは入院会計をやっているので、初めて聞く処置もたまにあってそんな時に便利です。

処置や検査に困ったらこれ!

検査・画像診断辞典(医学通信社)

検査が分からない時はこの本を見ています。検査項目で調べるとその検査に必要な病名も載っているので、レセプトの時に重宝します。

検査も詳しく載ってるから助かる!

手術術式の完全解説(医学通信社)

手術の算定で、手技と点数を調べる時にはこの本を使用します。

こちらも適応の病名が載っているので、先生に確認する前に使えるとても重宝する本です。

どんな手術か、どんな病名が適応か調べたいときに分かりやすい本だよ!

在宅診療報酬Q&A(医学通信社)

訪問診療をやっているわけではないのですが、退院時に算定する在宅酸素や在宅自己注射の算定の時に参考にしています。

点数本だけでもいいのですが、より詳しく書いてあるのでとても勉強になる本です。

外来や入院の在宅系の算定にも役立つ!

薬価本は使用してない

薬から効果や効能を調べる薬価本は特にこだわりはありません。

職場ではこちらの薬価本を使用しています。

内服薬・外用薬・注射薬の順に検索できるようになっています。

使っていて特に困ったことはないので普通に使える本です。

もしくはネットで調べることもあります。

職場の電子カルテはネットが使えるのでKEGG MEDICUSで検索しています。

こちらの方が調べるのは早い気がします。

ただ医事コン(レセコン)を使用しているパソコンは個人情報保護のためネット環境がない場合も多いと思いますので、その時は薬価本を使用するしかないですよね。

医療事務の本でおすすめは?【結論、医学通信社が役立つ】

医療事務になって困った時は、とりあえず医学通信社を探したら医療事務に必要な本があります。

医学通信社さまさまです。

基本的には紹介した本で日常の業務には困りません。

最新の本に更新はしていますが10年以上使い続けている便利な本ばかりなのでぜひ参考にしてくださいね!

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この記事を書いた人

医療事務歴13年、1歳、4歳のママで現役医療事務。(時短勤務)
医療事務歴 正社員→派遣から正社員→パート→時短
主に病院の入院会計担当。未経験からの就職、転職などの経験を元にブログを書いています。

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